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いざというときでも自分や家族を守ることができるよう、必要な備えを進めましょう。食料の家庭備蓄は、災害時など非日常のものと考えるのではなく、日常の一部として普段から無理なく取り組むことが大切です。
▽なぜ、食料の家庭備蓄が必要なの?
過去の事例によれば、災害発生からライフライン復旧まで1週間以上かかるケースが多くみられます。また、災害支援物資が3日以上到着しないことや、物流機能の停止によってスーパーマーケットやコンビニなどで1週間は食料が手に入らないことも想定されます。このため、最低3日分から1週間分の食料を家族の人数分備蓄することが望ましいといわれています。
▽ローリングストックを活用しよう
普段から少し多めに食材や飲料水などを買っておき、消費しながら使った分だけ新しく買い足すことにより、常に一定量を備蓄する方法です。日常の中でぜひ活用を。
・食料品の備蓄の例
水、アルファ化米、レトルト食品、缶詰、インスタント麺、野菜ジュース、菓子類、粉・液体ミルク、離乳食など。
・食料品以外の備蓄の例
カセットこんろ・ボンベ、紙皿、紙コップ、割り箸、簡易トイレ、ティッシュ、マスク、アルコール消毒液など。
問合せ:災害対策課
【電話】6489-6165【FAX】6489-6166
■災害発生時の情報発信について
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本市では、災害発生時に、防災行政無線や市のホームページ・SNSなどで情報を発信しています。
さらに、公共施設や協力事業者での紙媒体の掲示、広報車での放送などによる情報発信も実施します。
ご自身の状況に合わせて、災害情報の取得方法を事前に確認しておきましょう。
▽協力事業者
市内の郵便局(57カ所)、尼崎信用金庫(25カ所)、尼崎市薬剤師会に入会している薬局(210カ所)、生活協同組合コープこうべ(7カ所)。
■簡易耐震診断事業のご利用を
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本市では、旧耐震基準の住宅を対象に、地震に対して安全かどうかを調べる簡易耐震診断事業を実施しています。費用の1割の自己負担で利用できますので、ぜひご利用ください。
申込み:11月29日までに
問合せ:建築指導課
【電話】6489-6650【FAX】6489-6597
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