ID:1036379
令和6年度の財政規模や一般会計の歳入・歳出の内訳などについてお知らせします。この予算案は、現在開会中の市議会定例会で審議されています。
なお、本文・グラフ・表中の金額は100万円未満を四捨五入しており、合計が合わないものがあります。
■一般会計の収支の状況
財政運営方針(ID:1031177)で示した財政規律、財政運営の目標とルールを踏まえた予算を編成し、実質的な収支均衡を確保しています。歳入では、市税や地方交付税などの増加に伴い、市が自由に使えるお金である主要な一般財源は前年度から26億円増加し、1165億円になりました。
また、歳出は、児童手当給付関係事業費や施設型給付費などの社会保障関係経費の増加、定年の段階的引き上げに伴う隔年での退職手当の増加や会計年度任用職員への勤勉手当支給開始に伴う人件費の増加などにより、前年度から193億円増加しました。
▽予算案の内訳
かっこ内は前年度と比較したときの増減比率
■一般会計の歳入と歳出
・歳入 2292億500万円
・歳出 2292億500万円
かっこ内は前年度と比較したときの増減比率。市民1人当たりの歳入・歳出額は50万4000円(令和6年1月1日現在の推計人口(45万4620人)で算出)
■歳出の主な内訳
■特別会計・企業会計の予算
■基金(貯金)と市債(借金)の残高
市の貯金に当たる基金は、財政運営方針に掲げるルールに基づき不動産売払収入や収益事業収入などを計画的に積み立てており、学校設備の整備や焼却施設の整備などに活用しています。
また、市債のうち目標管理対象分※1については、市債の発行額が償還元金を下回っていることなどにより、前年度から21億円減少しました。
※1将来負担から、臨時財政対策債や災害復旧債などの基本的に発行することが前提となる市債残高を除いたもの
※2財政調整基金、減債基金、公共施設整備保全基金
▽主な基金残高※2
▽市債残高
問合せ:財政課
【電話】6489-6157【FAX】6489-6793
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