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自治体の皆さまへ

被害減少に向けて カラスの被害が増えています

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兵庫県尼崎市

ID:1004366
■生ごみを荒らされないために
カラスは雑食性です。都会のカラスの餌は、7〜8割が生ごみだといわれています。次のことに気を付けましょう。
・食材を使い切る。また、生ごみは水をよく切り、減らす工夫をする。
・ごみを収集日の前日に出さず、収集時間を守る。
・細かい目の防鳥用ネットを使用し、ネットが風で飛ばされないよう重りを付ける。
・ごみ箱に入れる。ごみの周りを板などで囲む。ただし、ごみ箱に入れる場合は、必ず事前に業務課(家庭ごみ案内センター)へご相談ください。

■そのほかの注意点
・餌やりをしない。
・市販されている防鳥用ネットや目玉風船などの防除器具を使用したり、不要になったCDをひもに付けて庭先につるしたりするなどの方法があります。ただし、同じ方法ではすぐに慣れてしまうことがあるので、こまめにいろいろな方法を試しましょう。
・カラスはさまざまな物を利用して巣を作るため、針金ハンガーや枝払い後の木の枝のような巣作りの材料になるものは放置せず、巣の材料を提供しないようにしましょう。

■捕獲や巣の撤去の相談など
カラスは野生の鳥類であるため、原則として捕獲や卵やひなのいる巣の撤去は禁止されています。ただし、人間の身体への被害が予測される場合や、生活環境に対する被害が発生した場合は、農政課で捕獲の許可を出すことができます。

■子育て中のカラスにご注意を
3月ごろから巣作りを始め、繁殖活動に入ります。子育て時期の4月〜6月は親鳥の気が荒くなり、人を威嚇したり攻撃したりすることがありますのでご注意ください。

問合せ:表参照

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