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化学物質過敏症の人が増加しています 農薬・香料は必要最小限に

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兵庫県川西市

近年、化学物質に反応して症状が現れる、化学物質過敏症の人が増加しています。健康であれば感じないわずかな量でも症状が現れ、重症化することもあります。
住宅地でのガーデニングや家庭菜園で使用する病害虫防除のための農薬は、周辺住民の健康や生活環境に悪影響を及ぼすことがあります。農薬や殺虫剤を使用する場合は、風向きや天候などを考慮し、必要最小限にとどめてください。また、農薬以外にも香りのある洗剤や柔軟剤、香料など日常生活で使用するものが化学物質過敏症の人に影響します。人が集まる場所での使用は控えるなど、協力をお願いします。

■「化学物質過敏症」は!誰もが発症する可能性があります
化学物質過敏症は、生活環境中の化学物質に接することで、体調不良などの症状が現れる病態とされており、発症の仕組みは明確になっていません。症状は、嗅覚過敏や目・鼻・喉の刺激症状、かゆみ、疲労感、頭痛、めまい、吐き気、不眠、うつなど多様で、個人差があります。

問い合わせ:保健センター
【電話】758-4721

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