行政サービスの基本的な経費と収入を計上した一般会計の予算は、633億4900万円です。
歳入について、市税収入は、経済回復や地価上昇で全体的に増収となるものの、国の施策に基づく住民税の定額減税の影響が大きく、令和5年度と比べて減収。定額減税による減収相当額は地方特例交付金で補填されます。地方交付税は、人件費と社会保障費の増額や旧市立川西病院の解体経費分の金額が上乗せされ、増加する見込みです。使途が決まっている特定財源では、物価高騰重点支援給付金支給事業の影響で、国庫支出金の増加が見込まれます。
歳出について、民生費は物価高騰重点支援給付金支給事業の開始などで増加。衛生費も同病院の解体で増加が見込まれます。
■一般会計の歳入と歳出
■行政サービスの基本的な経費と収入を計上した一般会計の予算は633億4,900万円
■会計別予算案
※表やグラフの数値は、端数の関係で合計が一致しない場合があります。
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