アステ川西1階広場がリニューアル

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■8/1　OPEN　子育て世代を中心に誰もが集まれる場所へ
○温かみのある空間づくり
8月1日(木)、阪急・能勢電鉄川西能勢口駅南側隣接商業施設「アステ川西」1階広場がリニューアルオープン。「川西市コミュニティパーク」へと生まれ変わります。
同パークの整備は、市制70周年記念事業の一環。(株)阪急阪神百貨店の寄付により実現しました。
今回リニューアルするのは、吹き抜けのある1階広場全面。整備面積は約400平方メートルで、木目や石目調のタイルに加え、人工芝を敷き詰めます。
また、広場の端には木目のパーゴラ(ひさし)を設置する他、天井やパーゴラ下部にLEDライトを配置することで、明るく、温かみのある空間を演出します。

○天候に左右されない広場
中でも注目なのが、高さ1・75メートル×幅9メートルの大型LEDビジョンと、子どもたちが飛び跳ねることのできる遊具「ふわふわドーム」。大型LEDビジョンでは、駅周辺のインフォメーションなど、皆さんに必要な情報を発信します。
ふわふわドームは三田市の有馬富士公園や、大阪府高槻市の安満遺跡公園など、屋外でよく見られる遊具です。アステ川西1階広場は屋内なので、天候に左右されずいつでも遊ぶことができます。
買い物などで、アステ川西を訪れた時には、安心して、子どもたちの遊ぶ姿を見守ることができます。
川西市コミュニティパークでは、これまでと同じようにイベントや物販を行う予定。催事では、パーゴラ下などに販売ブースを設置する他、舞台を使用するイベントでは、広場西側などにステージを設ける予定です。

■子どもたちの楽しいをぎゅっと凝縮　遊具で遊べる憩いの広場
ふわふわドームや乳幼児の遊べるスペースを新たに設置

●ふわふわドーム
飛んだり跳ねたり、滑ったりできる子どもたちに大人気の山型トランポリン。上に乗ってみると不思議な感覚で、ふわふわと、雲の上を歩いているような感覚になります。アステ川西1階広場に設置されるふわふわドームは、飛び跳ねることのできる膜部分の直径が5メートルで、6歳から9歳までの小学生を対象としています。

●キッズスペース
広場には、ふわふわドームのような大型遊具の他に、未就学児が安心して遊べる「キッズスペース」も設置。周囲はぐるりとラウンドベンチになっていて、腰を下ろすことができます。

○注意事項
ふわふわドームやキッズスペースの利用には、おとなの付き添いが必要です。また、飛び跳ねる時には、周りに十分気を配り、譲り合いながら利用してください。

●ハミングツリーの一部を広場空間デザインに利用
川西市コミュニティパーク整備に伴い、ハミングツリーは姿を消しますが、モニュメントの一部を、新たな空間の一部に取り入れる予定です(32ページに関連記事)。

問い合わせ：市制70周年記念事業事務局
【電話】072-740-2034