いちかわのとれたてニュースをお届けします!
■特別国民体育大会出場選手激励会
10月2日、市川町役場で特別国民体育大会(燃ゆる感動かごしま国体)出場選手激励会を開催しました。市川高等学校から出場される相撲部の松井優大選手(3年生)が出席し決意表明をされました。「兵庫県代表として悔いのないように頑張りたいです。」と力強い決意表明がありました。津田町長からは「市川高等学校の出身であることを誇りにして、元気に兵庫県を優勝に導いていただきたい。」と激励の言葉がありました。
■こども園フェスティバル開催~いちかわ東こども園オープンスクール~
9月27日から行われたいちかわ東こども園オープンスクールの一環として、9月29日にこども園フェスティバルが開催されました。
当日は、5歳児クラスの園児らがマスコットすくいやくじびきなどのブースを出展したほか、パターゴルフや、地域子育て支援センターによる輪投げ体験などのブースも設けられ、多くの園児や保護者、地域の方でにぎわいました。ブースが出展された園庭では、園児がこの日のために制作したアート作品のような看板の下に色とりどりの手作りの景品が並べられ、秋晴れの園庭を華やかに彩っていました。
笠形オーガニックファーマーズや地域のキッチンカーの協力もあり、地域の方々に支えられ見守られながら、園児らが遊びを通して学び、成長していることを改めて感じるオープンスクールとなりました。
■市川町水防訓練実施
市川町消防団は迅速的確かつ確実に対処し得るよう隔年で水防訓練を実施しています。
9月10日、川辺小学校グラウンドで土嚢(のう)の作り方・縛り方や積土嚢(のう)工法(三段積み)、ロープワークと簡易担架作成を実施しました。
まだまだ暑い中での実施となり、熱中症等心配されましたが84名の方が参加し、無事に訓練を終えました。
■鶴居地区消防団が合同訓練を実施
9月24日、瀬尾高圧工業(株)のご協力により、同社駐車場で鶴居地区消防団が合同訓練を実施しました。
参加者は28名で、小型ポンプを2台使用した中継方法と放水時の姿勢についてのレクチャーや、ポンプ車の車載装備点検が行われました。
消防団員の真剣な姿は頼もしく、日頃の訓練を活かされて有意義な訓練となりました。
■市川町消防団の新しい取り組みについて
市川町消防団は今年度新しい取り組みとして町内各小学校の行事に参加し、地元の消防団の役割や活動について説明したり、消防活動を体験してもらったりする活動を実施しています。
10月3日、甘地小学校の避難訓練に甘地地区消防団が参加しました。放水体験やポンプ車を展示し、自由に見学してもらいました。
今回の消防団活動をとおして、消防団に興味を持ち、将来1人でも多くの若者が市川町消防団に加入してもらえればと願っています。
また、市川町消防団では、女性消防団員を大募集しています。18歳の学生からご加入いただけますので、お気軽にご相談ください。詳しくは住民環境課(【電話】26-1011)までお願いします。
■フードドライブ・市川町授産品販売会実施
10月4日、5日、6日に市川町役場で市川町ボランティア連絡協議会、市川町社会福祉協議会の方々のご協力のもとフードドライブを実施しました。3日間の実施で79名の方から合計約740kgの食料品、日用品が集まりました。
皆様からご寄付いただいた食料品等は、NPO法人フードバンクはりまを通じて福祉施設・団体をはじめ、児童支援施設や、子ども食堂等に届けられます。
ご寄付いただきました皆様、ご協力いただいたボランティアの方々に心から感謝申し上げます。
また、6日の最終日には障がい福祉サービス事業所で制作された商品の販売会も併せて開催しました。
たくさんの方にお越しいただき大盛況の中終了しました。
ありがとうございました。
◇NPO法人フードバンクはりまとフードバンク活動に関する合意書を締結
市川町で令和2年から実施しているフードバンク活動に関して、9月20日にNPO法人フードバンクはりまと市川町との間でフードバンク活動に関する合意書を結びました。
この合意書締結により、フードバンク活動として食料品を集める活動や、提供いただいた食料品の譲渡及び広報活動などの相互連携がより強固なものとなります。
まだ食べられるにもかかわらず廃棄される「食品ロス」が大量に発生している一方で、食べ物がなく貧困生活を強いられている方々も数多く存在しており、フードバンクはりまと相互に連携協力を行うことで町民の健康的な生活の維持の実現を目指していきます。
■山下茂樹教育長 地方教育行政功労者表彰
10月12日、文部科学省講堂で、平成28年8月26日から市川町教育長として尽力されている山下茂樹氏に、文部科学大臣から地方教育行政功労者表彰が贈られました。
兵庫県及び市川町の教育に尽くされた功績が評価されました。
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