文字サイズ
自治体の皆さまへ

食育~おいしく たのしく 感謝して いつまでも~

36/37

兵庫県市川町

食の力で心をより豊かに育み、笑顔をつなげたい

■すこやかレシピ『簡単チャーシュー』
◇材料(作りやすい分量)
・豚バラ肉 200g
・酒 小さじ2
・しょうが汁 小さじ1
・片栗粉 大さじ1
[合わせ調味料]
・しょう油 大さじ2
・酒 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・みりん 大さじ1

◇作り方
(1)臭み取りのために酒としょうが汁を豚バラ肉に振りかける。
(2)豚バラ肉は並べてしっかり巻き、片栗粉をまんべんなくまぶす。
(3)フライパンを熱し、(2)の巻き終わりを下にして入れて焼く。
(4)弱めの中火で7~8分、全体に焼き色がつくまでじっくり焼く。
(5)余分な脂が出たらペーパーでふき取り、合わせ調味料を加え絡める。
(6)タレがとろりとしてくればできあがり。
(7)食べやすい大きさに切り、野菜などと一緒に盛り付ける。

■子どもから大人まで食育ステップ(34)
◆“いざという時の心構え”災害時の食に備える
◇なぜ食品の家庭備蓄が必要なの?
過去の経験によれば、災害発生からライフライン復旧まで1週間以上を要するケースが多くみられます。また、災害支援物資が3日以上到着しないことや、物流機能の停止によって、1週間はスーパーやコンビニなどで食品が手に入らないことも予想されます。そのため、最低でも3日間、できれば1週間分×人数分の家庭での食料の備蓄が望ましいといわれています。

◇備蓄食品の例
災害時に炭水化物ばかりを摂取していると、栄養バランスが崩れがちです。水や主食が確保できたら、魚・肉の缶詰や野菜ジュースなど、たんぱく質やビタミン等を摂取できるようバランス良く備えましょう。また、食べ慣れているお菓子などもあると気分転換になります。
(※家庭備蓄の例について詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。)

すこやかレシピに関するお問い合わせは保健福祉センターへ

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU