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自治体の皆さまへ

子どもたちが「市川町に生まれてよかった」と 胸をはって言える、愛のある町へ

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兵庫県市川町

◆産前・産後もみんなで支え合う市川町での子育て
子育てって、楽しいことだけではなく、大変なこともたくさんあります。
市川町の子育て支援センターや保健福祉センターでは子育て相談はもちろん、子ども向け・子育て世帯向けのイベントなどを行っています。

親子で安心して過ごせる空間や、遊びの場を提供している子育て支援センター。
利用者の清水ひとみさんにインタビューしました。

〔良き交流の場〕
子育て支援センターは週2回くらい利用しています。最近は近所の子どもの数も少ないので、センターに来てお友達と交流し、集団行動にも慣れてもらうことが子どもにとって凄く良いことだと思います。私自身も親同士の交流の中で悩みを聞いてもらうなど、助け合いができるのも嬉しいです。
〔楽しく運動〕
ハロウィンやお誕生日会などのイベントはもちろんですが、身体を動かすダンスが特にお気に入りで、月ごとに振り付けも変わっていくため、子どもも飽きずに楽しめています。おじいちゃん、おばあちゃんにお披露目すると、とても喜んでくれます。
〔安心できる場所〕
センターの支援員さんがとてもやさしく上手に遊んでくれます。目を離さないといけない時も、すぐに代わって見てくださるので、安心できますね。

出産を控えたパパ・ママが妊娠中の生活や出産、育児について学ぶ両親学級。
保健福祉センターでは妊婦とその家族を対象に年3回開催しています。
両親学級に参加された石垣博啓さんにインタビューしました。

〔参加のきっかけ〕
結婚を機に市川町に引っ越してきて、両親学級があることを知り、妻の誘いで参加することになりました。
〔両親学級についての感想〕
初めに妊婦体験でお腹に8kgの重りを付けるんですが、びっくりするくらい重いんです。動きにくさもあるので、妻への気遣いを忘れないようにしたいと思いました。
その後に赤ちゃんのお風呂の入れ方を教えてもらうのですが、初めは抱っこの仕方も分からなかったし、ただ湯舟に入れるだけではなく、赤ちゃんに負担にならないような工夫がいくつもあり、とても勉強になりました。
〔これからについて〕
何を準備すれば良いのかも分からず、漠然とした不安もあったので、この両親学級での参加をきっかけに妊娠中の生活や育児について、勉強したいと思います。

◆Wセンターからメッセージ
子どもはかわいい存在ですが、思いどおりや予測どおりにいかないことがたくさんあります。
子育てには協力者が必要です。家族や親戚、地域の人や、さまざまな支援を頼りましょう。
私たちも、皆さんの子育ての協力者になれたらと思っています。
いつでもご相談ください。

《CHECK》
「広報いちかわ」では毎号、子育てに関する健診や教室、親子イベントなどを掲載しています。
▽ぽかぽかひろば広報紙23ページ
▽保健福祉センターだより広報紙24、25ページ

Raising a child that makes you smile in this town.

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