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自治体の皆さまへ

ズームインいちかわ zoom in ICHIKAWA(1)

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兵庫県市川町

いちかわのとれたてニュースをお届けします!

■おめでとうございます! 大﨑英一さんが百歳
1月7日、大﨑英一さん(下瀬加)が満百歳を迎えられました。1月9日に町長がご自宅を訪れ、お祝い状とお祝金を贈り長寿をお祝いしました。
英一さんは、昔から釣りが好きでアジや太刀魚を釣りによく行っていたそうです。また、相撲や野球などのスポーツ観戦も好きとのことでした。日課は自作の踏み台を使って、足踏みをされることです。長寿の秘訣を尋ねると、「何か趣味を持つこととしっかり運動をすることかな」と教えていただきました。
子、孫、ひ孫を合わせると総勢39人もおられ、先日みなさんからも百歳のお祝いをしてもらったことを嬉しそうにお話されていました。
ご家族の方から、「昔から真面目な性格で何事にも一生懸命取り組み、とても働きものの父です」と教えていただきました。
ご家族の方の温かい思いと共に、これからもどうぞお元気でお過ごしください。

■おめでとうございます! 藤原亀代さんが百歳
1月3日、藤原亀代さん(神崎)が満百歳を迎えられました。1月9日に町長が利用先の施設を訪れ、お祝い状とお祝金を贈り長寿をお祝いしました。
亀代さんは、昔から手先がとても器用で着物縫製をされていたそうです。ご主人に早く先立たれ寂しい気持ちもあったと思いますが、「子どもや孫に囲まれ好きなミシン縫製の仕事を続けられたことで、苦労も少し減ったかな」とご家族からお聞きしました。
現在の楽しみは、面会に来た子どもや孫たちとの会話やデイサービスでの運動やカラオケだそうです。長寿の秘訣を尋ねると、「好き嫌いなく何でもよく噛んで食べることです」と教えていただきました。
ご家族の方から、「泣いた姿や弱音を吐く姿をみせたことがなく、何事にも頑張る辛抱強い人です」と教えていただきました。
この日は、ご家族や施設の方からもお祝いをされ、とても和やかな雰囲気でした。
ご家族の方の温かい思いと共に、これからもどうぞお元気でお過ごしください。

■地域防災力向上への士気をたかめる 令和6年市川町消防団出初式
1月7日、川辺小学校グラウンドで令和6年市川町消防団出初式が開催され、消防団員230名が参加し、多数の来賓、観覧者の前で威風堂々の行進を披露しました。式典では功績のあった団員や永年にわたる消防団活動への貢献をたたえ、表彰状及び感謝状が贈られました。
今後も市川町消防団のご活躍を期待します。
(※詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。)

■グローブ届いたよ
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が日本国内の全小学校に寄贈するグローブが、市川町内の各小学校にも届きました。ジュニアサイズのツートンカラーのグローブで、各校に右利き用2つと左利き用1つが贈られました。
「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます」「野球しようぜ」などと記された大谷選手の手紙も添えられていました。
これまで野球をしたことのない児童らも、このグローブを手に取ってキャッチボールをするなど、野球に親しむ機会が増えることを期待します。

■障害者の生涯学習支援活動に貢献 手話サークルやまびこand要約筆記ボランティアサークル(ヨ)かんざき 令和5年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰(功労者表彰)受賞
手話サークルやまびこ(現在15名)のみなさんは、昭和60年の発足から38年間の長きにわたり、聴覚障害者の社会参加にむけて尽力されています。手話通訳のみならず、聴覚障害のある人の自立にむけ、生活全般を支援する体制をとるとともに、手話をとおして切れ目のない交流を続け、なんでも支援することをモットーとされています。特に聴覚障害のある方の生涯学習を支援する活動がみとめられ、このたびの受賞となりました。
「これからも継続して活動を続けていくために、今よりもこれからの活動を大切にしていく」と代表らは決意を新たにされています。
手話を習い始めた方、ご興味のある方、ぜひ一緒に活動をしてみませんか。
(毎週金曜日の夜、就業改善センターにて活動)

要約筆記ボランティアサークル(ヨ)(まるよ)かんざき(現在18名)のみなさんは、サークル学習会を通じて要約筆記の技術向上、聴覚障害者の生活支援などに尽力されています。平成11年の要約筆記奉仕員養成講座の受講生らが協力して郡内で初めての要約筆記サークルとして結成され(当初から福崎町のボランティアセンターに登録されている)、24年間の長きにわたり活動を続けています。現在のメンバーの過半数は市川町民のため、活動の拠点が市川町です。
「手話は分からないけれど、病気や加齢などで中途失聴や難聴になった方などの困りごとに寄り添い、その助け舟となる『要約筆記』の存在を広く周知していきたい」と代表は志を抱いています。ぜひあなたもいかがですか。

この2つのサークルは、長きにわたり市川町/神崎郡内のボランティア活動に尽力され、これまでにも県のボランティア関連の賞を受賞されてきました。そして、このたび、同時に文部科学大臣表彰を受賞され、12月12日に市川町公民館に一堂に会し、オンラインでの表彰式に参加しました。長年、障害者の生涯学習支援の活動をともに尽力されてきた両サークルのメンバーが、今回の表彰式後にこれまでを振り返りながら茶話会で交流を深められていました。これからもますますご活躍されることを期待しています。

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