いちかわのとれたてニュースをお届けします!
■市川町夏の風物詩「かぶとむしど~む」開園!!
約1000平方メートルの自然の中でかぶとむしと実際に触れ合うことができる「かぶとむしど~む」が8月18日まで開園しています。
開園に先立ち、7月19日に、屋形こども園の園児約34名を招待し、「かぶとむしど~む開園式」を行いました。
子どもたちは、かぶとむしと触れ合い、大興奮。すもうや木登り競争など、かぶとむしと楽しいひと時を過ごしました。
※虫の生育状況により、開園期間が変更となる場合があります。
問合せ:リフレッシュパーク市川
【電話】27-0313
■地域の方とのふれあい体験〜いちかわ東こども園〜
(1)泥遊びと田植え体験
6月19日、東こども園の5歳児20名が、東川辺営農組合の内藤勝彦さんにお世話になり田植え体験をしました。最初は、泥田に入るのに抵抗がある園児もいましたが、先に入った友達の楽しそうな姿に刺激を受け、おそるおそる入っていました。入ってしまうとすぐに慣れ、走りまわったり、寝転がったりと徐々に大胆になっていました。「泥は温かくて気持ちが良かった」「チョコレートみたい」と、普段の生活では味わうことのできない感覚を味わっていました。遊んだ後は、内藤さんに米の種類や苗の植え方などを教わり、実際に植えて楽しみました。
今後は、苗の生長を観察しながら見守り、稲刈りを体験する予定。普段食べているお米を育てる大変さを知ることで、食べ物へのありがたみを感じてほしいと思います。
(2)じゃがいも掘り体験
6月27日、東こども園の5歳児23名が、リフレッシュパーク市川近くの畑で、地元老人会を中心とした地域の方々にご協力いただき、じゃがいも掘りを体験しました。
スコップをうまく使いながら土の中に隠れた芋を掘り出して、大きな芋が見つかるたびに歓声を上げていました。
園児の楠田一瑠茉(いるま)さんは、「すごく楽しかった。カレーやポテトサラダにして食べたい。」と笑顔でした。
体験を企画された岡本五郎さんは、「地域の子どもが少なくなるなか、このイベントでいつもたくさんの元気をもらっている。」と話されました。
■市川町消防団の取り組みについて
市川町消防団は昨年度に引き続き町内各小学校の行事に参加し、地元の消防団の役割や活動について説明したり、消防活動を体験してもらったりする活動を実施しています。
今回、6月1日に川辺小学校の運動会にて消防団リレー、甘地小学校ではデカパンリレーに消防団チームで参加、鶴居小学校の運動会では消防消火リレーに参加しました。今回の消防団活動をご覧いただき、将来1人でも多く分団員が増えてくれればと願っています。
■第31回 中播磨地区消防操法大会開催 鶴居分団 準優勝
6月23日、兵庫県消防学校グラウンドで「第31回中播磨地区消防操法大会」が開催されました。消防ポンプ自動車で5隊、小型動力ポンプで3隊が出場し、熱戦を繰り広げました。2年に1度開催される水出し操法大会で市川町からは、鶴居分団が小型動力ポンプの部に出場されました。
水出し操法の練習場所に苦慮しましたが、瀬尾高圧工業株式会社市川工場様のご厚意により敷地内をお借りし、大会に向け水出し訓練を行うことができました。ありがとうございました。
当日は雨天で足元が悪い中でしたが、日頃の訓練の成果を発揮され、準優勝の成績を収められました。
■社会を明るくする運動(駅頭・街頭・広報車広報活動・神崎郡住民大会)
7月1日、甘地・鶴居駅前で駅頭広報活動、マックスバリュ市川店で街頭広報活動を行いました。また、7月1日と7月17日の両日、神崎保護区市川町保護司会と神崎地区更生保護女性会による広報車広報活動を実施し、運動に対する理解と協力を呼びかけました。
7月10日には、神河町グリンデルホールで第74回「社会を明るくする運動神崎郡住民大会」が開催され、郡内の各種団体の代表者が集いました。神戸女子短期大学非常勤講師西岡敏成さんに「安心できる街づくりのために」をテーマにご講演いただきました。
■更生保護女性会功労者感謝状を贈呈 犯罪のない明るい社会づくりに貢献
7月10日に神河町で「社会を明るくする運動神崎郡住民大会」が開催され、藤岡知江さんに神崎郡町村会から「更生保護女性会功労者感謝状」が贈呈されました。長年にわたり女性の立場から日常的に犯罪の予防と非行の防止に取り組み、明るい社会づくりに貢献された功績を称え贈られたものです。
■市川中学校図書コーナーがリニューアル
この度、町内の方から市川中学校の図書コーナーの机、椅子、ソファーなどを寄贈していただきました。
これまでの図書コーナーは、背の高い書架が置かれており、光が入りにくく、全体的に暗くて圧迫感のある空間でしたが、写真のようにポップな色のベンチが私たちの目を引き、明るく、リラックスできる空間になりました。ベンチや椅子に腰掛けて本を読めたり、自習用の机も備わりましたので、ちょっとしたスキマ時間の自主学習に利用できるようになりました。
ご寄贈ありがとうございました。
■「ひまわりスマイルプロジェクト」始動!!
ひまわりの生育体験を通して、町花ひまわりを普及させる取り組み「ひまわりスマイルプロジェクト」が7年目を迎えた今年度も始動しました。
7月5日に市川町緑の少年団(瀬加小学校4年生~6年生)34名が、瀬加小学校の花壇でひまわりの種をまきました。
子どもたちが種をまいた品種は、最大で4ⅿを超える「ロシアひまわり」です。
子どもたちは9月30日まで開催している「ひまわり背高のっぽコンテスト」の入賞を目指し、気持ちを込めて種まきを行いました。
■フードドライブ・市川町授産品販売会
6月13日、14日に役場1階で市川町ボランティア連絡協議会、市川町社会福祉協議会の方々のご協力のもとフードドライブが実施されました。2日間の実施で54名の方から合計約260kgの食料品、日用品が集まりました。
皆様からご寄付いただいた食料品等は、NPO法人フードバンクはりまを通じて福祉施設・団体をはじめ、児童支援施設や、子ども食堂等に届けられます。
ご協力いただいたボランティアの方々、ご寄付いただきました皆様に心から感謝申し上げます。
また、13日には障害福祉サービス事業所で制作された商品の販売会も併せて開催され、たくさんの方にお越しいただき大盛況の中終了しました。
ありがとうございました。
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