■児童の夢をたくさん乗せて「いちかわ夢ふうせん」大空へ飛び立つ!!
市川町では、子どもたちのひまわり生育体験を通し、町花ひまわりを普及させる「ひまわりスマイルプロジェクト」を平成30年度から実施しています。
その一環として、11月27日に川辺小学校と瀬加小学校で「いちかわ夢ふうせんプロジェクト」を実施しました。
今回が5回目の同プロジェクトは、「夢ふうせん」によって繋がる交流人口の増加を目的として、両校の全校児童及び教職員が参加しました。14時に、両校あわせて約600個の「夢ふうせん」を同時に大空へ飛ばしました。
「夢ふうせん」には、子どもたちが育てたひまわりの種とメッセージカードを貼り付けており、11月28日には長野県安曇野市で、12月3日には岐阜県郡上市で「夢ふうせん」を拾ったとの嬉しい連絡がありました。(12月12日現在)
子どもたちの夢と想いを乗せた「夢ふうせん」が遠くまで届き、交流の輪が広がることを期待しています。
※同プロジェクトでは環境に配慮し、自然に還る資材等を使用しています。
■良い年になりますように 十柱神社 大絵馬奉納
12月15日、上瀬加十柱神社の参道脇に、令和7年の干支「巳(み)」にちなんで、描かれた大絵馬(縦3m、横4.5m)が奉納されました。
この絵馬は、上瀬加古代米保存会の皆さんが新年もみんなが幸せに過ごせるようにと制作されました。
絵を描いた竹内秀紀さんは桜と紅葉、月で季節の移ろいを描き、ヘビが神の使いとして、みんなの幸せを祈っている姿を表現されました。
■浅野区が阪神淡路大震災1.17のつどいへ竹灯籠を寄贈
12月3日、浅野区の神崎竹筒会の皆さんが神戸市中央区の東遊園地で行われる追悼式「阪神淡路大震災1・17のつどい」に提供する竹灯籠(たけとうろう)約400本を作成されました。
竹灯籠作りは、代表の藤本克巳さんが中心となり今年で6年目です。
阪神、淡路大震災から四半世紀が経過し、記憶の風化が危ぶまれますが、防災への備えと鎮魂の願いをこめて、みんなの祈りが届くよう1本1本心を込めて丁寧に作られました。
■全長約3.5m、重さ約8kgのしめ縄を飾り付け 甘地ボランティア団体『香年会』
12月10日、甘地八幡神社で甘地のボランティア団体「香年会」が拝殿、大日堂、鳥居などにしめ縄の飾り付けを行いました。
香年会は、毎年しめ縄作りに取り組まれ、この度20年の節目を迎えられた記念に、これまでの活動をまとめた記録として『伝統文化 甘地しめ縄「香年会」の足跡』を発行されました。
顧問の楠田藏人さんは、「香年会で今年もしめ縄が奉納でき嬉しいし、私の生きがいにもなっている。不安定な世の中だがみんなが未来への希望を持てますように」と願いを込められました。
人数は少ないながらも、しめ縄を運び上げる香年会の皆さんはとても格好良かったです。
■市川町の倉谷古墳公園へ見学(探索)に行きました
11月22日、ひょうごラジオカレッジ(兵庫県高齢者放送大学)神崎郡友の会が、市川町内の石妙寺や大通寺、倉谷古墳をめぐる学習会を行いました。紅葉狩りや歴史探訪を楽しみながら、吟行(ぎんこう)…「ここで一句」と楽しむのは川柳の会でも活躍する岡本さん。
神崎郡友の会のメンバーは全員で50名程度。男女和気あいあいとした楽しい集まりが月2回程度あります。(年齢制限なし)ぜひあなたも『神崎郡友の会』の仲間になりませんか?
お気軽にお問い合せ・お申し込みください。
問合せ:神崎郡友の会 会長 岡本義明
【電話】090-6734-1115
■豊かな岡部川を目指して にじますを放流しました
11月22日、岡部川漁業協同組合が、岡部川に「にじます」の稚魚を約1,000匹放流しました。
岡部川漁業協同組合は、水産資源が豊かであったかつての岡部川を取り戻すために稚魚の放流を行っています。
問合せ:岡部川漁業協同組合事務局(地域振興課内)
【電話】26-1015
■瀬尾高圧工業との合同防災訓練を実施
11月12日、市川町消防団は鶴居地区各分団及び本部役員(計18人)と瀬尾高圧工業の従業員約100人が参加し、中播消防署署員の協力の下、市川工場敷地内で初の合同防災訓練を実施しました。
この訓練では、工場から出火し、被害が広域で発生しているが、消防隊員の到着が遅れているという想定で消火活動の流れや分団員と従業員の連携などを確認しました。その後、従業員も分団員と協力して放水体験も実施しました。
今後もこのような訓練を行い、地域の皆様の協力を得ながら、安全を守るための活動を展開していきます。
■中播消防署との合同中継送水訓練を実施
11月23日、市川町消防団は川辺・瀬加地区各分団及び本部役員(計62人)が中播消防署署員の指導の下、上牛尾の町道塩谷坂線で合同中継送水訓練を実施しました。この訓練は、山林火災を想定し、中継・送水・放水の基本動作を再確認しました。中継時の伝達及び送水の水圧等課題点も見つかり、今後の訓練に生かしていきます。
市川町消防団は消防団の災害対応力を維持、向上させる為にも今後もこのような訓練に取り組んで行きます。
■西こども園フェスティバル開催
12月7日、いちかわ西こども園フェスティバルが開催されました。5歳児手作りのボーリングコーナーや地域子育て支援センターの玉入れなどに挑戦した子どもには、手作りのけん玉や折り紙で作った万華鏡などの景品が渡されました。挑戦する子ども達の年齢に応じて投げる距離を調整するなど、こども園での学びや成長を垣間見ることができました。寒空の下での開催でしたが、ミニSLの乗車体験や商工会青年部によるゴルフ体験コーナー、笠形オーガニックによるさつまいもスティックのふるまいなど、地域団体の協力も得て、大いに盛り上がりました。
■保護司・家族功労者としてご尽力いただいている皆さんが表彰されました
11月8日、更生保護制度施行75周年記念兵庫県更生保護大会が神戸文化ホール大ホールで開催されました。神戸保護観察所長永年表彰として岩見里見さん、神戸保護観察所長功労表彰として尾花哲也さん、兵庫県保護司会連合会会長感謝状(家族功労者)として大塩映子さんが表彰されました。
保護司会は、地域の犯罪予防活動や犯罪、非行をした人の立ち直りを支えるため、保護観察所の保護観察官と協力しながら、保護観察を受けている人の自立自助の意欲を尊重し、助言や指導などを行っています。
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