文字サイズ
自治体の皆さまへ

すけっちしんおんせん~まちの話題~

48/49

兵庫県新温泉町

■新温泉町文化祭~ゆとりと潤い・文化創造の町~
「第19回新温泉町文化祭」を開催しました。温泉会場(11月3日~6日)と浜坂会場(11月4日~6日)に分けて絵画や書道などの作品展を行い、3日には夢ホールで舞台発表、町民センター周辺でバザーを実施しました。
舞台発表では、ダンスや吹奏楽、舞踊、詩吟、コーラスなど多彩な27演目で町内の個人や団体が日ごろの練習の成果を披露しました。

■図書館まつりで楽しいひととき
加藤文太郎記念図書館では、10月に「図書館まつり」と題して、様々なイベントを行いました。
10月8日、世界に演劇を発信する劇場『江原河畔劇場』の俳優さんと一緒に絵本を楽しみました。14日の風船使いたけむぅ~さんによるバルーンアートパフォーマンスショーでは、華麗な手さばきで次々と作り出されるバルーンに子どもたちは大喜びしました。
29日には図書館まつりの締めくくりとして、「加藤文太郎20kmジオウォーク」を開催し、52名が参加しました。参加者は山陰海岸ジオパークの風光明媚なコースを楽しみました。

■個性的な麒麟獅子がずらり
日本遺産「麒麟のまち」推進協議会は次代を担う子どもたちに麒麟獅子舞をより深く知ってもらおうと、10月21日、浜坂多目的集会施設で「麒麟獅子舞ワークショップ」を開催し、町内の子どもと保護者20名が参加しました。参加した子どもたちは、段ボール製の立体的な獅子頭を組み立て、ブラックライトで光るクレヨンなどを使って、思い思いの色を塗り、自分だけの麒麟獅子を作成しました。その後、獅子頭の動かし方や足運びなどを教わり、最後には、笛や太鼓の囃子に合わせて、みんなで麒麟獅子舞を舞いました。

■ニュースポーツを体験
10月29日、健康公園体育館で「麒麟のまちレクリエーションフェスティバル」を開催しました。町内の子どもを中心に72名が参加し、個人、団体、交流の3部門でレクリエーションスポーツを楽しみました。個人部門では、「スリッパとばし」や「レジ袋ゴルフ」などのユニークな5種目を行い、団体部門では、「大なわとび」と「7人8脚」で競いました。交流部門では、玉入れを競技化した「アジャタ」や「モルック」、「ボッチャ」などのニュースポーツを体験しました。

■過去最高額を更新して松葉がにシーズン到来
11月5日午後10時頃から、浜坂漁協に所属する底引き網漁船13隻(浜坂漁港から7隻、諸寄漁港から6隻)が家族や関係者などに見送られながら出港しました。6日午前0時の解禁とともに漁を開始し、同日正午から浜坂漁協のせり市場で初競りが行われました。
初日の水揚量は全体では約7.3トンで、オスガニは不漁だった過去2年を上回るなど、市場内は夕方まで漁業関係者や仲買人の威勢の良い掛け声で活気に満ちていました。
また、解禁初日に2大ブランドガニの一つである「浜坂がに煌星(きらぼし)」が3枚水揚げされ、うち1枚に過去最高となる1,000万円の超高値がついた瞬間、大きなどよめきと拍手が起こりました。
大賑わいの解禁初日とともに、いよいよ冬の味覚の王様のシーズンが始まりました。

■旬のアカエビを堪能
地元で水揚げされたアカエビの美味しさを、子どもたちに知ってもらいたいと、浜坂漁協の船主組織「浜坂機船底びき網漁業協会」がアカエビ(むき身54キロ)を学校給食センターに無償提供しました。10月26日、「アカエビのチリソース」に調理して各小中学校に提供されました。

■上山の秋を楽しみながら
11月5日、青下区で「上山・霧ヶ滝もみじマラソン」が4年ぶりに開催され、町内外から約150名が参加しました。参加したランナーたちは、上山の雄大な景色を楽しみながら、フルマラソンの10分の1となる4.2195キロのコースを各々のペースで走り切りました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU