水道管を冬の寒さから守りましょう

4／49

気温がマイナス4度以下(風当たりの強いところはマイナス1度～マイナス2度)になると屋外にある水道管が凍ったり、破裂する恐れがあります。水道管が凍結・破裂することで、水道が使用できなくなり、日常生活に支障が出ますので、凍結防止の点検と対策を行うことで、事故を未然に防ぎましょう。

■対策方法
屋外でむき出しになっている水道管、水栓柱や蛇口に保温材などを巻き付け、その上からビニールやビニールテープを巻いてください。
※給湯器の配管も凍結の恐れがありますのでご注意ください。

▽凍ってしまったら
蛇口の栓を必ず閉め、自然に氷がとけるのを待ってください。急に熱湯をかけると、水道管や蛇口が破裂するおそれがあります。

▽破裂してしまったら
メーターボックス内のバルブを閉めて水を止め、すぐに水道工事業者に連絡して修理してください。バルブを閉めても水が止まらないときは、すぐに上下水道課に連絡してください。

飲料用とあわせて、火災などの緊急時の水量確保のため、消雪に水道水を使用しないでください。

問合せ：上下水道課施設係
【電話】82-3114