健康・医療・保健に関する制度のお知らせ

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新たに創設した健康・医療・保健に関する助成制度・申請手続についてお知らせします。なお、この紙面には制度の主な内容・要件について記載しています。詳しくはお問合せください。

■不妊治療ペア検査費助成事業
不妊に悩む方が早期受診し、不妊症の早期発見、早期治療を促進するとともに、経済的負担の軽減を図るため、医療保険適用外の不妊症の検査を行う夫婦に対し、当該検査に要する費用の一部を助成します。
対象者：妻の年齢が43歳未満である夫婦
助成金額：
・夫婦で受けた医療保険適用外の不妊症の検査
・夫婦1組につき助成対象経費の7/10(1回限り)

■不育症治療費助成事業
不育症治療を受ける方の経済的負担の軽減を図るため、2回以上の流産・死産等の既往歴がある方で、不育症と診断された方を対象に、不育症検査・治療費用の一部助成を行います。
対象者：妻の年齢が43歳未満であり、医師に不育症と診断されている夫婦
助成金額：
・不育症検査　検査費用の7/10
・不育症治療　治療費用の1/2
※1年に1回限り(通算回数制限なし)

■新生児聴覚検査費助成事業
難聴の早期発見、早期治療を目的に、新生児の聴覚検査費用の助成を行います。
対象者：新生児聴覚検査を受けた新生児の保護者
助成金額：新生児1人につき1回限り上限1万円

■産婦健康診査費助成事業
産後うつ等の予防を図るため、産後2週間と産後1か月程度の出産まもない時期の産婦を対象に産婦健康診査2回分の費用の一部を助成します。
対象者：出産後8週間以内の産婦
助成金額：健診1回上限5千円を2回分

■子宮頸がん予防ワクチン任意接種費助成事業
子宮頸がん予防ワクチンの積極的な接種を差し控えている間に接種機会を逃した方で、定期接種の年齢を過ぎて令和4年3月31日までに子宮頸がん予防ワクチンの任意接種を自費で受けた方に対し、費用の助成を行います。
対象者：積極的な勧奨の差控えにより、定期接種の機会を逃し、令和4年3月31日までに任意で子宮頸がん予防ワクチンを接種した方
助成金額：医療機関に支払った接種費用全額(上限3回分)

■人間ドック受診費用助成事業
病気の早期発見・早期治療、生活習慣病の改善を目的に、年1回健診を受ける機会として、町ぐるみ健診を実施していますが、令和5年度から公立浜坂病院で人間ドックを受診した場合に受診費用の一部を助成します。
対象者：
・新温泉町国民健康保険又は後期高齢者医療制度に加入している方
・人間ドックを受診した日において40歳以上の方
・受診日及び助成金の交付申請をした日において町内に住所を有する方
・受診日の属する年度内に町が実施する町ぐるみ健診を受診していない方
・町税の滞納がなく、かつ、国民健康保険税及び後期高齢者医療保険料の滞納がない世帯に属する方
助成金額：人間ドックの受診に要した費用の半額(100円未満は切捨て)。(上限2万円、1年度に1回限り)

問合せ：健康福祉課健康推進係
【電話】99-2940