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幼小中連携「家庭生活の手引き」の取組

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兵庫県新温泉町

「家庭生活の手引き」は「、こども園版」、「小学校低学年(1~4年生)版」、「小学校高学年(5,6年生)・中学校版」があり、年齢や発達段階に合わせて作成しています。
各年齢に応じた6つの約束を自分で決めて、家族とともに取組むことで生活習慣の見直しを図るための手引きです。
家族には、一緒に取組むだけでなく、励ましやほめる言葉をかけるなど温かい見守りをお願いしています。
※「家庭生活の手引き」は町ホームページに掲載しています。

■年齢に合わせた6つの約束のテーマ

■ねる子はそだつ
睡眠は心と体の成長に欠かせません。「家庭生活の手引き」においても、生活習慣の「基盤」として捉え、子どもだけでなく、家族にも睡眠の大切さを伝えています。

▽子どもたちに伝えている睡眠の大切さ
睡眠の効果:脳を創り、育て、機能を守る。目覚めがすっきりし、やる気が出て、判断力、思考力が身に付く。
睡眠不足:イライラ、感情のコントロールが難しくなり、集中力が続かないなどの要因にもつながる。
年齢に応じた望ましい睡眠時間:
・乳幼児期 10~11時間程度
・小学校低学年 9時間程度
・小学校高学年 7~8時間程度
・中学校 7~8時間程度
※幼児期の生活リズムは、小中高へとつながっていきます。幼少期からの習慣づけを大切にしましょう。
良い眠りの3要素:
(1)タイミング…夜7時~朝7時までの間に眠りましょう。(朝7時以降の起床は遅い)
(2)量…途中で目覚めたりすることなく、ぐっすり深く眠れるよう必要な睡眠時間を確保しましょう。(昼寝をするなら午後3時まで)
(3)リズム・質…寝る時刻、起きる時刻、食事の時刻を毎日(休日も)ほぼ同じ時刻にしましょう。

この取組をご理解いただくとともに、子どもたちを温かく見守り、声かけもお願いします。

問合せ:こども教育課
【電話】82-5627

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