病気やけがを治すのに役立つ「薬」。しかし、正しく使わなければ思わぬ副作用を引き起こすこともありますので、正しく使用することが大切です。薬について気になることは何でもかかりつけ薬剤師・薬局にご相談ください。
■薬は正しく使いましょう
(1)説明書をよく読みましょう
(2)薬の飲み方に関する注意点
・飲むタイミングを守りましょう
・飲む量や期間を守りましょう
・薬の飲み合わせに気を付けましょう
(3)正しく保管しましょう
・湿気、日光、高温を避けて保管
・子どもの手の届かないところに保管
(4)お薬手帳を活用しましょう
(5)薬を飲み忘れないようにしましょう
■副作用に注意しましょう
副作用とは例えばアナフィラキシーや肝機能障害のような薬の望ましくない作用のことです。薬を使用して異常を感じたり、副作用が疑われたら医師、薬剤師に詳しく状況を伝えましょう。
■かかりつけ薬剤師・薬局を持ちましょう
かかりつけの薬剤師には、あなたの薬の服用歴や現在服用中のすべての薬に関する情報を一元的・継続的に把握したうえで、薬学的管理、指導をしてもらえます。処方箋は、なるべくかかりつけ薬剤師・薬局に持っていきましょう。
相談窓口:独立行政法人医薬品医療機器総合機構医薬品・医療機器相談室
【電話】03-3506-9425
月~金(祝日・年末年始を除く)午前9時~午後5時
問合せ:健康課健康推進係
【電話】99-2940
<この記事についてアンケートにご協力ください。>