町の財政がどのように運営され、どのような状況になっているのかを町民の皆さんに広く知っていただくために財政状況を公表しています。
今回は、令和6年度9月末現在の予算執行状況、財産・町債及び一時借入金の現在高についてお知らせします。
■歳入と歳出の状況
令和6年度一般会計予算の総額は、9月末現在で137億9,419万7千円です。
収入済額は、50億4,137万円、予算額に対する収入率は36.5%です。また、支出済額は44億9,309万9千円、予算額に対する執行率は32.6%です(表1、表2)。
■財産、町債、基金などの状況
町債は、建設事業などを行うために借り入れたお金で、町全体の借入残高は195億1,218万7千円となっています(表5)。一時的な支払資金とする一時借入金はありません(表6)。緊急的な自然災害等に対応するため資金を積み立てている基金等の合計額は、65億4,893万円です(表7)。
※町債とは、資金調達のため負担する債務(借金)で、その返済が1会計年度を超えて行われるものです。
※一時借入金とは、年度内の不足資金に対して一時的に借り入れているものです。
(表7関係)
※公用財産とは、町が事務や事業を行うため、自らが直接使用することを目的とするもの(庁舎など)
※公共用財産とは、住民が共同使用することを目的とするもの(学校、保育所、公園、下水道処理施設など)
※基金とは、特定の目的のために財産(現金、土地など)を維持・運用するためのもので、家計では貯金にあたります。
問合せ:総務課財政係
【電話】82-3111
<この記事についてアンケートにご協力ください。>