■「歯を見せて笑える今を未来にも」
毎年この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識をひろめるとともに、歯の病気の予防に関する正しい習慣を身につけ、その早期発見、治療等をすることにより歯の寿命を延ばし、健康を保持増進することを目的としています。
▽ライフステージ別にみる歯科的特徴
▽お口のなんでも相談窓口
病院・施設・自宅などで、歯・お口のことで困っていませんか。
その他、歯やお口に関する質問・相談をお受けします。気軽にご相談ください。
相談窓口:吉田歯科医院新温泉町浜坂1183-3
【電話・FAX】82-1116(月曜日~金曜日午前10時~午後5時)
■歯周病は口の中だけでなく、全身にも影響します!
▽歯周病とは…
歯周病の原因は、歯と歯茎のすき間で増殖する「歯周病菌」です。進行すると歯肉炎になり、重度になると歯が抜け落ちてしまいます。また、歯周病菌は歯茎の毛細血管から血液中に入り込んで臓器や血管壁にたどり着き、全身で病気を発症・悪化することがあります。
▽かかりつけ歯科医をもちましょう
どのライフステージにおいても、いつでも気軽に相談できて頼れる歯医者さんを見つけておくと安心です。歯の痛みなどの症状がある場合はもちろん、症状がない場合でも定期的に診察を受けることで磨き残しや歯肉の状態などちょっとした変化に気づくことができます。症状がなくても家族みんなで半年に1回は定期的に受診するようにしましょう。
▽歯周病セルフチェック
次の項目に1つでも該当する場合、できるだけ早い時期に歯科医院でみてもらいましょう!
□歯肉の色が赤い、またはどす黒い
□歯と歯の間の歯肉が丸く、腫れぼったい
□歯肉が退縮して、歯と歯の間に隙間ができた
□歯が長く伸びてきた
□歯の表面を舌で触るとざらざらする
□ブラッシング時に歯肉から出血しやすい
□起床時に、口が苦く、ネバネバして気持ち悪い
□歯がぐらぐらする
□上顎の前歯が出てきた
□口臭が気になる
問合せ:健康課健康推進係(すこやか~に)
【電話】99-2940
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