すけっちしんおんせん～まちの話題～

42／42

■新春かるた大会
1月11日、夢ホールおよび町民センターで「第19回新温泉町青少年新春かるた大会」を開催し、町内の子どもたち27人が参加しました。
夢ホールでは、小倉百人一首を使って個人で対戦する「チラシ」と、2人1組で対戦する「源平」の2種目を行いました。参加者たちは学校や自宅で取り組んできた練習の成果を発揮し、静かな熱戦が繰り広げられました。
町民センターでは、小学校1～3年生を対象に、新温泉町の自然や文化などを詠んだ「地域かるた」を行いました。参加した子どもたちは、集中しつつも時折楽しそうな声を上げて、かるたを楽しみました。

■百歳おめでとう
令和6年12月18日に百歳を迎えられた西村峯子さん(数久谷)に、西村町長、社会福祉協議会および老人クラブの代表らが、19日に祝品と花束の贈呈を行いました。
百歳になられた感想を尋ねると、「100年前の大正時代だった今日に生まれたのが懐かしい、感慨深い」と話されました。

■ぜんざいでほっと一息
1月5日、但馬牧場公園で「ぜんざいのふるまい」を行い、白餅や栃餅が入った職員手づくりのぜんざいが振る舞われました。
園内にはうっすらと雪が積もり、家族連れなどの来園者は雪遊びやスキーをして楽しみ、ビジターハウスで甘いぜんざいをゆっくり味わって体も心も温まりました。