すけっちしんおんせん～まちの話題(1)～

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■震災の記憶を忘れない
1月17日、町内の小中学校で「1.17の集い」が開かれました。
今年は阪神・淡路大震災から30年となる節目の年で、神戸の東遊園地から「希望の灯り」を分灯したランタンが手渡されました。
温泉小学校では、震災・学校支援チーム「EARTH」メンバーの教員から講話があり、震災の教訓を学びました。
夢が丘中学校では、全校生徒で牛乳パックを加工して作った灯篭にあかりを灯し、犠牲者を追悼しました。

■百歳おめでとう
2月7日に田渕ゆきさん(湯、写真中央)が百歳を迎えられ、西村町長および社会福祉協議会から、祝品の贈呈を行いました。「みんなといっしょにごはんを食べることが好き」「みんなの笑顔を見ることが毎日の楽しみ」など、元気にお話しされました。
9日には濱邊艶子さん(居組)が百歳を迎えられ、新温泉町および社会福祉協議会から、ご家族に祝品が贈られました。

■卓球で親睦を深める
2月11日、健康公園体育館で、「第22回照来地区卓球大会」が開催され、約70人が参加しました。この大会は、参加者同士の親睦と健康づくりを目的として開催されています。
参加者は地区ごとにチームを結成し、11チームがシングルとダブルスで競い合いました。
親子でペアを組んで試合に挑むチームもあるなど、参加者は和気あいあいのなか、卓球を楽しみ、親睦を深めました。

■三世代で、かきもちづくり
2月1日、文化会館で、新温泉町女性会による三世代交流体験事業「かきもちづくり」が行われ、町内の子どもたちとその保護者を中心に約100人が参加しました。
参加者は女性会会員の指導を受けながら、ゴマ味やカレー味など彩り豊かな7種類のかきもちを編み込みました。慣れない作業に苦戦しながらも、出来上がったカラフルなかきもちを見ると満足した様子でした。

■雪上で熱戦!冬季夢オリンピック
2月1日、今年で最後となる「冬季夢オリンピック」が照来小学校体育館で開催され、約30人の児童・生徒、保護者らが参加しました。
雪の上で競技が行われたのは6年ぶりで、参加者は雪玉を投げて的に当てる「パシュート・ストラックアウト」やタイヤを転がして距離を競う「大タイヤ投げ」などユニークな競技に挑戦しました。
小学生から大人まで幅広い年代が一緒になって、楽しく競い合いました。