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まちの話題

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兵庫県朝来市

◆まちに恩返しを―市内在住の山下夫妻から寄付を受贈
市は9月1日(金)、山下俊六(やましたしゅんろく)さん、葉子(ようこ)さん(澤区)夫妻から30万円の寄付をいただきました。山下夫妻は「まちのために役立ててほしい」と、藤岡市長に思いを託されました。
葉子さんは「朝来市に移り住んでから、地域の皆さんにたくさん助けてもらった。お世話になった朝来市に恩返しをしたいと思い、寄付を決めました」と、寄付に至った経緯を話されました。
これを受け、藤岡市長は「市の発展のために使わせていただく」とお礼を述べ、山下夫妻に感謝状を贈呈しました。

◆ヒラキ株式会社 中川小学校に芝刈機を寄贈
ヒラキ株式会社(本社:神戸市)から中川小学校に、ロボット芝刈機一式を寄贈いただきました。
8月27日(日)に、ヒラキ株式会社生野事業所にて行われた靴まつりの靴供養セレモニーの席上で、同社会長兼社長執行役員の伊原英二(いはらえいじ)さんから同校岸本(きしもと)校長に目録が手渡されました。これを受け、藤岡市長が伊原社長に感謝状を贈呈しました。
岸本校長は「寄贈いただいたロボット芝刈機は、校地中庭の草刈作業に使わせていただきます。職員にとって大幅な業務改善につながるだけでなく、児童には近未来を感じ取ってほしい」と話しました。

◆皆さんが日ごろの手話の成果を披露 手話言語普及啓発事業・人権講演会
市は9月23日(土)、手話言語普及啓発事業・人権講演会「~手話でつながろう!~」を開催しました。
これは手話言語や聴覚障害者に対する市民の理解を深め、手話言語の普及啓発を図るほか人権意識を促進することなどを目的に開催。当日は、手話の体験ができる『手話でつながるコーナー』の設置、市内の手話を学んでいる皆さんが、歌や演劇、自身の経験などを手話で発表する手話言語発表、さらには参議院議員の今井絵理子(いまいえりこ)さんが登壇し「障がいはひとつの個性」と題し、聴覚障害を持つ息子さんの成長とともに障害を理解しながら歩んできた経験などについて話されました。

◆デジタルの力で朝来の女性をエンパワーメント! 朝来クリエイタースクール開講
市は8月29日(火)、子育て中や起業を希望する女性を対象にした「朝来クリエイタースクール」を開講しました。
計41回の講座の中で、写真の加工や動画編集、グラフィックデザインの作成などデジタル技術を習得することが狙いで、市内在住の女性20人が参加されました。
講座を受講した、藤本紀代美(ふじもときよみ)さん(大月区)は、「簡単なウェブデザインなど、自分で作れるほどのスキルを身に付けたい」と意気込みを語りました。事業を受託するママクリエイターラボの代表榊原杏奈(さかきばらあんな)さんからは、「スキルを身に着け、仕事につなげてほしい」と話されました。

◆昭和にタイムスリップ銀谷祭り開催
9月23日(土)と24日(日)、銀谷祭りが開催されました。
このイベントは、生野町が生野鉱山の繁栄によって栄えた時代にタイムスリップし、賑わいを取り戻すとともに、今後のまちづくりにつなげていくことなどを目的に始まったもので、今年で22回目。また今年のイベントでは、数年ぶりに車両の通行を規制し、通りが歩行者天国になりました。
来場者らは、生野町に残る鉱山町の町並み散策、当時のハイカラな衣装に着替えての町歩き、展示された旧車の見学を楽しむほか、住民の皆さんが出店するハイカラ市などでの食事を楽しまれていました。

◆タクシードライバーが妊婦体験 妊婦や陣痛時の対応講習会開催
市は、妊産婦移動サポート助成事業に協力いただくタクシー事業者を対象に講習会を開催しました。
これは、今年度から妊婦健診や出産時の入退院、産婦健診の受診に要する交通費の助成の開始にともない開催したもの。参加した4事業者13人は、妊婦乗車時の対応方法や母子保健サービスについての説明を受けた後、8キロの重さの妊婦体験ジャケットを着用し、タクシーを実際に乗り降りなどの体験が行われました。
旭タクシーのドライバー森田朝仁(もりたともひと)さん(豊岡市)は、「初めての経験で、改めて妊婦さんの大変さを実感した。落ち着いて対応できるよう心がけたい」と話されました。

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