◆「時を忘れてまちを満喫できる」兵庫県知事、朝来市を訪問
10月13日(金)、齋藤兵庫県知事が本市を訪問し、市内を視察されました。
夜久野高原にて地元営農者と意見交換を行ったあと、フィールドパビリオンの認定プログラム「Asagoで暮らす旅」を体験。E-BIKEで生野の町を巡り、鉱山町の名残が残る町並みを楽しまれました。最後に、藤岡市長と自然環境の保全に関する対談を行い、県から本市へ黒川自然公園センターの無償譲渡を表明されました。
今回の視察で知事は、「時を忘れて、まちを満喫できるところがこの町の魅力。朝来市の素晴らしい雰囲気を多くの人たちに知っていただきたい」と話されました。
◆男女共同参画推進会議 評価意見書を提出
市は9月27日(水)、男女共同参画社会の実現に向けて策定した、第3次朝来市男女共同参画プラン~ウィズ(with)プラン~の平成30年度から令和4年度までの進捗状況に対する評価意見書を、朝来市男女共同参画推進会議の巻野(まきの)めぐみ会長から受け取りました。
意見書には、男女共同参画社会実現に向けた意識づくり、市および審議会などの女性登用、仕事と家庭の両立支援、地域の多様な人材による地域づくり、安全安心な暮らしの5項目について意見が付されています。
市では、この意見書を踏まえ男女共同参画社会の推進に向け、引き続き全庁的に各種施策に取り組んでいきます。
◆子どもたちに安心安全なお米を―学校給食に農薬を使わないコウノトリ米使用
市の学校給食で10月から、農薬を使わずに栽培されたコウノトリ米の使用が開始されました。
これまで、学校給食では月1回減農薬の但馬産コウノトリ米を使用していましたが、新米が流通する10月から農薬を使わないタイプの朝来市産コウノトリ米に変更し、提供する回数も月1回から月3回に変更されました。
この米を生産・納品する農事組合法人ファーム久田和の清田正巳(きよたまさみ)代表は「子どもたちに安心安全なお米を食べてもらいたい。この取り組みによりさらに地産地消が進めば」と話され、また、児童たちはコウノトリ米を使用した給食をとてもおいしそうに食べていました。
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