●あいさつの手話を覚えよう
手話を使う聞こえない人に対して、少しでも手話を使って対応することは、相手を尊重し認めている気持ちの表れです。良好な人間関係を築く第一歩として、あいさつの手話を覚えましょう。手話は、「目で見る言葉」です。
表現するときは、次のことに気をつけて表しましょう。
・相手と目を合わす
・手指をはっきりと表す
・感情を表情で表す
・口の動きもつける
〔朝・起きる〕
○おはようございます
にぎった右手をこめかみに当てて、下におろします。
同時に頭もさげましょう。
*起きるときに枕から頭を離す仕草からきているそうです。
〔正午・昼〕
○こんにちは
右手の人差し指と中指を合わせて額に当てます。
同時に頭もさげましょう。
*時計の針が12時をさしている状態を表しています。
〔夜・暗い〕
○こんばんは
両手の手のひらを前にむけ、目の前で交差させるように弧を描いて引き寄せます。
〔感謝・ありがとう・お礼〕
○ありがとう
左手の甲を上に向け、右手の手刀で左手の甲を1回ポンっと叩いて同時に頭を下げます。
*相撲の時の手刀の表現だそうです。
〔お疲れ様・ご苦労様〕
○お疲れさま
にぎった右手で左手の手首のところをトントンと2回たたきます。
※詳しくは本紙をご覧ください。
※本紙掲載の二次元バーコードを読み取って一緒にやってみよう!
問合せ:社会福祉課
【電話】672-6123【FAX】672-4109
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