●第3話 日本とフランスの距離
10月14日(土)から22日(日)まで、朝来市在住の高校生4人とフランスのバルビゾン村へ同行しました。滞在は短かったですが、フランスの食文化、芸術、風景、そして地元フランス人との交流をたくさん体験でき、高校生の皆さんが楽しんでくれたことが何よりでした。
今回、アブダビ経由で計18時間のフライトでパリまで渡航する中で、日本との物理的な距離を痛感しました。だからこそ国際交流員として、フランスと朝来市の心の距離を縮められるよう努力したいです。
その一環として、来年はフランス語文化講座を開催する予定です。この講座では、さまざまなテーマについてお話できることを楽しみにしています。例えば、フランスではクリスマスが家族と過ごすお正月のようなイベントです。「ブッシュ・ドゥ・ノエル」(訳:クリスマスの丸太)といった伝統的なケーキなどを食べます。
講座が始まるまで、ここでフランス文化を紹介していきますので、お楽しみに!
人権推進課国際交流員 ボコブザ・ローラ
<この記事についてアンケートにご協力ください。>