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自治体の皆さまへ

令和5年度 当初予算(2)

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兵庫県朝来市

《ありたいまちの姿1》
◆「やりたい」につながる多様な学びで、未来をつくる「人」を育む
子どもから大人までさまざまな学びの場をつくることにより、市民一人一人のシビックプライドや主体性を育みます。また、多様な価値観・考え方などを互いに認め合うことで、まちをも楽しくする自分らしい生き生きとした活動(経済活動含む)をつくる人材が育まれるまちをめざします。

▽小学校遠距離通学支援事業(大蔵小学校スクールバス運行、置き去り防止用安全装置設置) 552万円
遠距離通学する児童の通学手段を確保するとともに、児童がバス車内に置き去りになる事故を防止し安心して通学できるよう、置き去り防止用安全装置を設置します。
▽小中学校教育振興事業(GIGAスクール運営支援センター設置) 504万円
小中学校におけるICT機器の活用に伴うトラブル対応や機器の運用をサポートするため、GIGAスクール運営支援センターを設置します。
▽給食センター運営管理事業(朝来市産コウノトリ育む農法の農薬を使用しないタイプのお米の導入) 20万円
減農薬栽培のコウノトリ育むお米を当該タイプに変更し、提供を月3回に増加させることで、地産地消を推進するとともに安全安心な学校給食を提供します。
▽少年少女オーケストラ事業(第30回記念定期演奏会) 283万円
創立33年を迎える少年少女オーケストラの第30回記念定期演奏会を開催することで、市民が音楽にふれあう機会の提供とクラシック音楽の普及振興を図ります。
▽文化会館施設等整備事業(和田山ジュピターホール整備) 5500万円
完成から30年が経過している和田山ジュピターホールの漏水対策、施設設備の改修、バリアフリー化整備などに向け実施設計を行います。
〔その他〕
▽部活動指導員配置促進事業 188万円
▽たたらぎダム湖マラソン事業 601万円
▽小中学校特色ある学校づくり事業 303万円

《ありたいまちの姿2》
◆人と自然が共生しながら地域で循環する産業を確立する
人の暮らしや営みとともにある自然との共生を図りながら、朝来市が持つ資源・魅力と市外の活力をつなげ、時代にあわせて進化し、内発的な経済力を高め、地域で循環する産業が確立されたまちをめざします。

▽企業誘致促進事業(産業団地基本計画策定) 3200万円
令和4年度に選定した産業団地候補地の造成に係る基本計画を策定します。
▽山城サミット開催事業 1510万円
山城の保存・活用を進める全国の市町村や関係団体との交流を深め、地域活性化やまちづくりを進めるため、第30回全国山城サミット朝来大会を開催します。
▽夜久野高原開発事業 2904万円
夜久野高原において、農地の大区画化および基幹農道の整備を実施するほか、高原の景観形成を図るとともに、観光面での利活用を検討します。
▽森林経営管理事業 7710万円
未来につなげる「あさご森」のビジョンのもと、森林環境譲与税を活用し、私有林間伐事業、未利用材搬出支援事業、自伐林家育成支援事業(新規)などを実施し、森林整備を進めます。
〔物価高騰対策〕
▽中小企業者等緊急経済支援事業 7851万円
プレミアム付商品券とプレミアム付スマホ決済「あさごPay」を発行し、地域経済の活性化を図るとともに、市民生活を支援します。

《ありたいまちの姿3》
◆多様なつながり・交流を育み、地域力をより高める
人と人のつながり・交流を育むことでさまざまな活動につなげ、多様な人が参画する地域コミュニティの充実を図るとともに、移住定住の推進や関係人口の創出などの新たな力により、地域力がさらに高まっているまちをめざします。

▽地域協働推進事業 4480万円
市民や自治会、自治協などが、今後も自律した地域の自治運営をめざすため、地域コミュニティの在り方、行政の支援などについて意見をいただく懇話会を開催します。また、「おためし協力隊事業」を実施し、将来の地域おこし協力隊候補者や関係人口の創出を図ります。
▽住みたい田舎移住促進プロジェクト事業(単独事業) 1244万円
移住希望者に対し、移住・定住支援や地域などとのマッチングを行い、地域ぐるみであさご暮らしを支援します。
▽多文化共生・国際交流事業(あさご日本語教室) 379万円
市内に在住する外国人の皆さんが地域社会の一員として暮らしていくため、山東生涯学習センターでのみ開催している日本語教室を朝来生涯学習センターでも開催します。

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