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まちの話題

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兵庫県朝来市

◆第1回あさご未来会議開催
市は7月29日(土)、あさご・ささゆりホールで「あさご未来会議」を開催しました。
参加者の皆さんは興味関心のあるテーマを1つ選び、自分自身が「やりたい」「参加したい」「協力したい」と思うアイデアを各グループで出し合いました。当日は、高校生からご高齢の人まで多様な皆さんが参加。対話テーマについて担当課から説明があった後、参加者から一人一人の暮らしとともにある朝来市の未来について多くのアイデアが出され、対話を楽しんでいました。
市は、皆さんからいただいた意見を今後の市政運営につなげていく予定です。

◆かいけつゾロリ大冒険~ギャラリートークやサイン会も開催
あさご芸術の森美術館で7月15日(土)から9月3日(日)までの間、「かいけつゾロリ大冒険展」を開催しました。
同館内には、いたずら王者をめざす「かいけつゾロリ」シリーズの原画や資料など約200点を展示しました。初日には、同作品の作者 原(はら)ゆたか先生が来館し、ギャラリートークやサイン会を開催。原先生がユーモアを交えながら、制作中のエピソードなどを披露し、館内は笑いに包まれていました。また、原先生は「かいけつゾロリは、次読むことを楽しみにしてもらえるよう、考えながら作成している。子どもたちには楽しいものや好きなものを見つけてほしい」と話されました。

◆高校生議会~市内高校生18人が議員に質問
朝来市議会は8月3日(木)、高校生議会を開催しました。
当日は、生野高等学校と和田山高等学校の2年生の生徒18人が参加し、市議会議員に質問を行いました。
議長を務めた和田山高等学校の森(もり)千耀(ちあき)さん(養父市)は「はじめての経験でとても緊張したが、ゆっくり話すように心がけました」と話され、達成感に溢れた表情を見せました。
市議会嵯峨山(さがやま)博(ひろし)副議長は「どの質問についても重要事項であり、若い意見によって気づかされたことがたくさんあった。改めて、若い人たちの声を実現する仕組みが必要だと感じた」と講評を述べられました。

◆生野高等学校、和田山高等学校~キャリアトークカフェ開催
市は7月13日(木)に和田山高等学校で、7月18日(火)に生野高等学校でキャリアトークカフェを開催しました。
キャリアトークカフェは、市内で活躍する社会人の皆さんと高校生が対話することで、多様な働き方や価値観、魅力を知り、高校生一人一人が将来を考えるきっかけとなることを目的に開催しているものです。
キャリアトークカフェに参加した、和田山高等学校の1年生森崎(もりさき)菜々美(ななみ)さん(養父市)は「話を聞いた3人とも、人のためになることを誇りに思っておられた。具体的な将来はまだ決まっていませんが、私も社会人になったら人を喜ばせられるような仕事がしたい」と話されました。

◆4年ぶりの実施~東河小学校5年生が壱岐を訪問
長崎県壱岐市箱崎小との交流が4年ぶりに行われ、東河小5年生の児童らが7月26日(水)から28日(金)の間、同市を訪問しました。
両市は、小山(こやま)弥兵衛(やへえ)と心諒尼(しんりょうに)の縁で友好都市提携を締結し市民交流を続けています。現地では、小山弥兵衛の墓参りのほか、箱崎小での交流会では、お互いの地域や学校紹介やドッジボールが行われました。そのほか訪問中は、一支国博物館の見学、小山弥兵衛についての講話、島内の名所めぐりなども行われました。
なお、10月4日(水)から6日(金)には、箱崎小の皆さんが朝来市を訪問される予定です。

◆生野高等学校~南但馬警察署長が感謝状を贈呈
地域の交通事故防止活動に大きく貢献したことから、生野高等学校に南但馬警察の深木(ふかき)孝夫(たかお)署長から感謝状が贈呈されました。
これは、同校が夏の交通事故防止キャンペーンの際、手作りのグッズをドライバーに手渡し、事故防止の啓発に努めていることが評価されました。深木署長は、「地元の協力があって、事故防止につながる。学生の事故防止の取り組みに非常に感謝している」話されました。
感謝状を受け取った同校2年で家庭科部長の岩﨑(いわさき)愛梨(あいり)さん(大内区)は、「私たちの活動で、事故で亡くなる人やケガをする人が少なくなると嬉しい」と話されました。

◆第7回納座元気村「かかし祭り」
納座区で7月31日(金)から8月25日(金)までの間、「納座元気村かかし祭り」が開催されました。
この祭りは、区の皆さんが地域の活性化を目的に取り組んでいるもので、今回で7回目。区内の田畑や民家の玄関先などに18点のかかしが展示されました。作品の中には、雨合羽(あまがっぱ)姿でスピードの測定機器を操作するもの、庭や畑の手入れをするもの、オーソドックスな一本足のかかしなどさまざまなものが展示されました。
実行委員会の安保(あぼ)衛(まもる)さんは「出展者だけでなく、区民で協力して仕上げた作品もある。来年以降も区民で協力しながら続けていきたい」と話されました。

◆親も子も運動で笑顔に~4年ぶりに親子ふれあい運動遊び教室
市スポーツ推進委員会は7月30日(日)、市内の4~5歳児とその保護者を対象とした親子ふれあい運動遊び教室を4年ぶりに開催しました。
この教室は、遊びを通じてお互いにコミュニケーションを図りながら、一緒に楽しく運動することを目的に実施。当日は、17組44人の家族が参加し、両脚を大きく広げて立つ保護者の股下を子どもたちがくぐり抜けたり、フラフープや長縄を使用したレクレーションを行いました。参加者の皆さんは「たくさんの家族の皆さんと一緒に交流できたことが楽しかった。子どもたちの楽しそうな笑顔が見れてよかった」と話されました。

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