〔ありたいまちの姿5〕
◆市民の暮らしを支える安全・安心な都市基盤を持続する
市民の暮らしを支える都市基盤の持続可能な維持管理・運営を図ります。また、地域防災力の強化や公共交通の確保などにより、誰もが地域の中で安全・安心に暮らせるまちを目指します。
▽都市計画総務一般管理事業(JR和田山駅南北自由通路、朝来医療センター周辺企業意向調査) 1700万円
JR和田山駅南北自由通路の整備に向けた検討や駅前ロータリーの改善方策の検討を行います。また、朝来医療センター周辺における土地利用の在り方を調査・研究します。
▽防災推進事業(マイ避難カード作成) 50万円
災害から命を守るために、事前に避難情報の確認方法、避難するタイミング、避難場所などをまとめ、災害時に迅速かつ適切な対応を取ることができるようにすることを目的にマイ避難カードの作成、普及促進の取組を行います。
▽犯罪対策支援事業(自動録音機能付電話機購入補助) 600万円
高齢者などを対象に、着信前自動警告および自動録音機能を有する自動録音電話機の購入に要する費用の補助を行い、設置を促進することにより、特殊詐欺被害の未然防止を図ります。
▽新・省エネルギー推進事業(自動車用EV急速充電器スタンド) 500万円
道の駅「但馬のまほろば」の下り車線に設置しているEV急速充電器を更新し、上り車線からも利用できる位置に整備します。
▽デマンド型乗合交通運行事業 7625万円
バス路線の再編とあわせてデマンド型乗合交通を段階的に導入し、利便性が高く、かつ持続可能な公共交通体系の構築を図ります。
〔ありたいまちの姿6〕
◆まちの動きや情報を戦略的につなぎ、効率的で健全な行財政運営を実現する
市民との対話を大切にするとともに、まちの動きや情報を市民と共有することで、市民自治のまちづくりをさらに推進します。また、持続可能で自律した自治体運営を推進するため、効率的で健全な行財政運営を図るとともに、市民とともにある、市民に信頼される職員・市役所を目指します。
▽庁舎整備事業(生野庁舎等) 3億8400万円
まちの交流拠点として機能性と利便性を向上させるため、周辺施設の統合や集約化を図りながら生野庁舎の整備を行います。
▽自治体DX推進事業 499万円
デジタル技術を活用した「書かない窓口システム」の導入検討および官民協働による諸課題の解決や経済の活性化を図るためのオープンデータを推進します。
▽行政マネジメント推進事業(総合計画と創生総合戦略の一体的推進) 360万円
総合計画と創生総合戦略を統合させた令和8年度を始期とする第3次総合計画基本計画を策定します。
▽会計一般管理事業(WEB支払明細システム導入) 77万円
WEB明細システムの導入により業務の効率化と行政コストの抑制を図ります。
▽他市連携
日本遺産や創生事業で関係する市町との連携を深めるとともに、鉱山という共通する地域資源を活用するための佐渡市との連携を行います。
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