令和6年度国民健康保険税率 令和6年度は一人当たり必要税額を据え置きます

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医療給付費分、後期高齢者支援金分、介護納付金分の合計額が国民健康保険税です(介護納付金分は40歳以上65歳未満の人が対象)。それぞれの税率に基づき計算した額の合計が年税額となります。
昨今の医療技術の進歩・高度化などにより、一人当たりの医療費は年々増加傾向にあり、本来は令和6年度の税率を上げる必要がありますが、近年稀にみる物価高騰の影響で家計の負担が増加していることから、国保加入者の負担軽減を図るため、国民健康保険財政調整基金を活用し、令和6年度は令和5年度の一人当たり必要税額に据え置きます。
なお、兵庫県では保険税負担の公平性の観点から、県内のどこに住んでいても「同じ所得、同じ世帯構成」であれば同じ保険税となるよう、令和12年度に保険料(税)水準の統一を目指すこととしています。
本市の保険税率は、現状、県が算定する標準保険料(税)率より低いことから、令和12年度の統一に向け、国保加入者の保険税負担が急激な上昇とならないよう、段階的に保険税率の見直しを進めていきます。

■決定した税率

■納付書で納付される皆さまへ
7月に納税通知書とともに、1年間分の納付書をお送りしています。期別ごとに納付予定の人は、納期限まで大切にお持ちください。

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