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まちの話題

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兵庫県朝来市

◆「未来につなぐ鉱山町」事業 成果発表会を開催しました
12月18日(水)、市は「未来につなぐ鉱山町」事業の成果発表会を生野マインホールにて開催しました。
人口減少や高齢化により地域活力が低下してきている中、既存施設や空家の活用など、持続可能なまちづくりを目的として実施した当事業では、5月のシンポジウムを皮切りに、3回のワークショップ、先進地視察を行い、それらの集大成として成果発表会を開催しました。
発表会には、地域住民の皆さんや生野高校の生徒、事業者の人などが集まり、参加者からは「これまでと考え方が変わった」という意見も出るなど、生野地域の新たなまちづくりの第一歩となりました。

◆無農薬の農産物を使った「みどりの給食」提供
12月19日(木)、市は朝来市内の公立こども園(7園)と私立保育園・こども園(6園)において、無農薬の農産物を使用した「みどりの給食」を提供しました。
市では、昨年7月にオーガニックビレッジ宣言を行い、有機農業産地づくり推進事業に取り組んでいます。その一環として昨年度から各園にて、農薬を使用していないお米や野菜を使用した「みどりの給食」を提供しています。
園児たちは口いっぱいに給食を頬張りながら、「お米と野菜が美味しい!」「また食べたい!」と笑顔いっぱいに話していました。

◆朝来市 近畿エリア1位! 住みたい田舎ベストランキング選出
宝島社出版の「田舎暮らしの本」が毎年行っている「住みたい田舎ベストランキング」の2025年版で、朝来市が近畿エリアで1位(総合部門)に選ばれました。
また、全国の人口1万人以上3万人未満の自治体の中で総合3位にもランクインしています。
ランキングは移住支援策や、育児・医療、自然環境、移住者の受け入れ体制など314項目のアンケートにより決定され、「若者世代が住みたい田舎」、「子育て世代が住みたい田舎」、「シニア世代が住みたい田舎」が評価されました。詳細は、田舎暮らしの本ウェブサイトおよび『田舎暮らしの本』2025年2月号誌面をご覧ください。

◆消防ポンプ自動車・消防機庫 受渡式実施
12月7日(土)、朝来市消防団山東支団第2分団に消防ポンプ自動車が、12月22日(日)、同消防団和田山支団第3分団に消防機庫が、それぞれ受け渡されました。
近年、災害の頻発や規模の拡大が懸念される中、老朽化した消防ポンプ自動車と消防機庫を更新することにより、消防・防災力の強化が図られ、地域住民の生命と暮らしを守ることにつながります。
消防ポンプ自動車、消防機庫受渡式の際、同団長の足立守広(あだちもりひろ)さんは、「住民の安全安心のために、消防団としての活動に尽力いただきたい」と団員に激励の言葉をかけられました。

◆災害時における太陽光発電システムによる電力供給に関する協定締結
1月15日(水)、市と株式会社TSJは、朝来市内に地震、風水害などの災害が発生し、大規模な停電が発生した場合に太陽光で発電した電力を市民へ無償供給することを目的とした協定を締結しました。
同日行われた協定締結式では、藤岡市長と株式会社TSJ代表取締役社長 市村義弘(いちむらよしひろ)氏が協定書を取り交わし、市村社長から藤岡市長に、電気自動車から家庭用電気製品に電力供給が行える外部給電機が寄贈されました。
藤岡市長は、「未曾有の災害がいつ起きてもおかしくない状況下で太陽光発電の電力供給による減災の支援は、災害に強いまちづくりを進める中でとても心強い」と話しました。

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【電話】672-6113

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