■長いものホクホクスパイシー炒め
≪野菜を食べよう≫
長芋は昔から「精がつく食べ物」と言われてきました。独特のぬめり成分には、胃腸の粘膜を保護する働きがあります。ビタミンB1や食物繊維などが豊富で、疲労を回復してスタミナを補給、胃腸の働きも活発になり、滋養強壮、夏バテ防止に効果があるといわれています
料理作成:相生市いずみ会
(1人分)
エネルギー 132kcal
食塩相当量 0.6g
調理時間:10分
◇材料(2人分)
長いも…150g
ウインナー…2本
にんにく…1片
豆苗…30g
オリーブオイル…小さじ1
a カレー粉…小さじ1/2
a 塩…少々
◇作り方
(1)長いもは1cm幅の半月切りに、ウインナーは1cm幅の斜め切りに、にんにくは薄切りに、豆苗は2cmの長さに切る。
(2)フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火で炒める。中火にし、ウインナーと長いもを加え、焼き目がついたらaと豆苗を入れてさっと炒める。
(3)器に盛り付けてできあがり。
◇cooking point
長芋は、サラダなど生食にするなら、繊維に沿って縦切りにすると、あくが出づらくなり、シャキシャキとした食感とみずみずしい味わいが楽しめます。ソテーや揚げ物など加熱調理をする場合は、繊維を断つように横に切ると甘みが増し、ホクホクした食感に仕上がります。味付けは、カレー粉を加えることでスパイスの香りと辛味で減塩に!
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