「高額医療・高額介護合算制度」

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高額医療・高額介護合算制度は、医療保険と介護保険の両方を利用し、その自己負担額が高額になっている世帯の負担を軽減する制度です。

対象：令和4年8月1日から令和5年7月31日までの1年間に、医療保険と介護保険の両方に自己負担額がある世帯(※)で、医療費と介護費の自己負担額の合算が下表の自己負担限度額以上支払っている人
※同一世帯内であっても、計算は対象年度の末日(7月31日)に加入している保険(国民健康保険、後期高齢者医療制度、社会保険など)ごとに計算します。
申請方法：
・国民健康保険・後期高齢者医療制度の加入者
支給対象の可能性のある人には、3月末までに申請の案内文書を送付しますので、市民課国保年金係まで申請してください。
*対象期間中に、医療保険の変更があった人などは、案内が届かない場合もありますので、お問い合わせください。
・社会保険加入者
加入している医療保険の窓口へお問合せください。
申請に必要なもの：被保険者証、顔写真付き身分証明書(運転免許証など)、振り込み先口座を確認できるもの(通帳など)

■自己負担限度額(70歳未満の人)

※1　所得とは「基礎控除後の総所得金額等」のことです。
※2　社会保険加入者の所得区分は各保険者にお問い合わせください。

■自己負担限度額(70歳以上の人)

※自己負担限度額を超えた額が500円以下の場合は支給されません。
※低所得者Iで複数の介護保険受給者がいる世帯の場合は、限度額の適用方法が異なります。

▽支給例
※後期高齢者医療制度加入　低所得者IIの世帯の場合
[夫負担…約30万円(医療サービス)]+[妻負担…約30万円(介護サービス)]=[世帯負担31万円…約60万円-31万円=約29万円]
上記の場合、申請により差額の約29万円が支給されます。

問合せ：市民課国保年金係
【電話】23-7154