■リアルな時間と空間の共有
東京2020パラリンピックは、コロナ感染の只中で開催され、無観客で試合が行われました。意義ある大会でしたが、参加したパラスリートからは燃焼しきれなかったというお話も聞いています。
これに対し今回の神戸でのパラ陸上選手権大会は有観客で行われます。パラアスリート、そして応援するみなさんはリアルな時間と空間を共有することが出来ます。ご自身の眼の前で車椅子や義手などとパラアスリートの肉体とそれに融合し大きな力を発揮することが出来るかを目の当たりに出来ます。とても素晴らしいことではないでしょうか。
神戸市長 久元 喜造
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