■見どころガイド付き!大会スケジュール
◆DAY1 5月17日(金)
◇T11 5000m(決勝)(視覚)和田伸也、唐澤剣也⬅2面で紹介
パリ2023大会金メダリストの唐澤選手と、ベテランの和田選手。今大会の日本選手メダル第一号となるか。
◇T20 走幅跳(決勝)(知的)酒井園実
パリ2023大会初出場で4位入賞。10月のアジアパラ競技会では大会新で初優勝。急成長の若手選手。
◆DAY 5月18日(土)
◇T64 走高跳(決勝)(義足)鈴木徹
パラリンピック6大会連続入賞。義足の2mハイジャンパーが登場。
◆DAY3 5月19日(日)
◇T54 800m(決勝)(車いす)村岡桃佳
「冬の女王」と称されるアルペンスキーヤー。陸上との二刀流パラアスリート。
◇T63 走幅跳(決勝)(義足)山本篤、近藤元、稲垣克明
日本のパラ陸上界をけん引する山本選手と、彼を目標にパラ陸上を目指した若手の近藤選手、稲垣選手。どこまで世界と競い合うことができるかに注目。
◆DAY4 5月20日(月)
◇T64 走幅跳(決勝)(義足)中西麻耶
ドバイ2019大会で金メダル、パリ2023大会で銅メダル獲得と、大舞台に強い。
◆DAY5 5月21日(火)
◇T52 400m(決勝)(車いす)佐藤友祈
東京2020大会400m、1500mの金メダリスト。パリ2023大会では銀メダルだったが、今大会で雪辱を果たすか。
◇T34 100m(決勝)(車いす)ハナ・コックロフト(英国)
母国で、「最も多くのメダルを獲り、最も著名なパラアスリート」と称賛される。100mなど5つの世界記録を持ち、ついたあだ名は「ハリケーン・ハナ」。
◇T63 100m(決勝)(義足)マルティナ・カイローニ(イタリア)
パリ2023大会では走り幅跳びで金、100mで銀。金メダル最有力の1人。
◆DAY6 5月22日(水)
◇T64 走幅跳(決勝)(義足)マルクス・レーム(ドイツ)
8m72cmの世界記録を持つスーパースター。オリンピック記録にも迫る大ジャンプに乞うご期待。
◇F46 砲丸投(決勝)(上肢障がい)齋藤由希子
パリ2023大会で銅メダルを獲得。2022年3月に第一子を出産後、10月に記録会に復帰。元世界記録保持者。
◇T54 100m(決勝)(車いす)村岡桃佳
◆DAY7 5月23日(木)
◇T13 400m(決勝)(視覚)福永凌太
世界デビュー戦となったパリ2023大会でアジア記録を出し金メダル、走り幅跳びでは銀メダルを獲得。大きなストライドで駆け抜ける姿は圧巻。
◇T54 100m(決勝)(車いす)生馬知季
100m、200m、800mの日本記録保持者。パリ2023大会ではユニバーサル4×100mリレーで金メダルを獲得。
◇T63 走幅跳(決勝)(義足)兎澤朋美、前川楓
東京2020大会で兎澤選手は4位、前川選手は5位と、同世代のライバル。
◆DAY8 5月24日(金)
◇ユニバーサルリレー
性別や障がいの枠を超えた混合リレー。日本はパリ2023大会で金メダルを獲得。日本チームのタッチワークは世界一との呼び声が高い。
◆DAY9 5月25日(土)
◇T52 1500m(決勝)(車いす)佐藤友祈
※予選が実施される種目もあります。
※出場選手は変更の可能性があります。
■TOPICS
◇一生に一度(?)の機会に生観戦 大会観戦チケットが好評発売中
世界最高峰の熱い戦いが、目の前で繰り広げられます。もしかしたら世界記録誕生の瞬間の証人になれるかも。ユニバー記念競技場で、観戦しましょう!
※S席…メインスタンド、A席…サイド・バックスタンドでの観戦
※エリア指定、エリア内自由席
※障がい者割引でのチケットは1枚につき1人の同伴者の入場が無料
※団体割引あり
※詳細はチケット購入サイトでご確認ください
◇大会サポーター
・竹下景子
・武田真一
・望海風斗
・二宮和也
◇観戦のお供に!市内大学生とのコラボ弁当を会場限定で販売!(数量限定)
神戸市内の大学の学生・留学生が、「ローカル」と「ワールド」をテーマに、神戸・兵庫の食材を使ったお弁当(写真左)と海外の文化を楽しめるお弁当(写真右)を考案しました。美味しいお弁当を食べながら、競技を楽しんでください!
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