■(INFORMATION)玉津庁舎が子どもから大人までみんなが集い交流する場所に生まれ変わります
2021年に西神中央に移転した西区役所。旧区役所のあった玉津庁舎が、6月16日(日)にリニューアルします。木を使った内装はぬくもりを感じられ、子どもから大人まで心地よく過ごせる空間に変身。1・4階はカフェやキッズスペース、多目的ホールなどの交流や学習の場へ。2・3階は玉津支所やあんしんすこやかセンターなどの行政窓口に。玉津町出合にある玉津地域福祉センターも、1階に移転します。新たな交流の場所として、たくさんの人が気軽に訪れ活動する拠点となります。
◇1・4階交流スペース「たまろっと」でつながろう
1階には、絵本やおもちゃで遊べるキッズスペースや、カフェなどの開業を目指す人がお店づくりを体験できるキッチンスペースができます。地域活動カウンターには、コミュニティマネジャーが常駐。地域活動のさまざまな相談に乗ります。4階には、無料で使える学びのスペースや、感想を共有するなど本を通じてつながれるライブラリー、サークルの発表会などができる多目的ホールがあります。気軽にお立ち寄りください。
利用開始日:6月17日(月)
開館日時:月~土曜8:30~21:00(年末年始は休館)
◇「たまろっとフェスタ」開催!
リニューアルを記念して、イベントを開催します。地域の中学生による吹奏楽や小学生による大迫力の和太鼓演奏が楽しめるステージに加え、大きな紙に絵を描く幼稚園児・小学生向けのダイナミックアート、ふれあい喫茶など、誰でも楽しめるブースがたくさん。この機会に、新しくなった玉津庁舎での過ごし方を体験してみませんか。
日時:6月16日(日)10:00~15:00
料金:入場無料
問合せ:
・コープこうべ第5地区本部【電話】704-5701【FAX】707-0799
・たまろっと地域カウンター【電話】929-1700【FAX】707-0799
※6月16日(日)~
■(INFORMATION)1人暮らしの生前の葬儀・納骨契約の手続きを支援します
超高齢化や少子化など家族状況の変化により、自分の葬儀や納骨を周囲に頼めない人が増えています。そのような人に寄り添うため、「エンディングプラン・サポート事業」を始めます。具体的には、生前に希望する葬儀などについて市が相談に乗り、本人が自身の費用で葬祭事業者と葬儀・納骨を契約。亡くなった際は、事業者が契約どおりに行ったか市が確認します。まずはご相談ください。
相談受付開始日:6月3日(月)
対象:おおむね65歳以上の1人暮らしで、頼れる身寄りがない人
※親族がいても、支援が期待できない場合を含む
所得制限:
•年収230万円以下(≒平均月収19万円以下)
※税、保険料などを差し引いた後の金額
•預貯金230万円以下
•所有固定資産税の評価額500万円以下
※生活保護を受給している人は対象外
料金:相談は無料
葬儀・納骨にかかる費用は事業者へ支払い
(原則、葬儀・納骨を含め36万円までの契約)
※追加費用を支払うことで、葬儀内容などを拡充できます
相談場所:市役所1号館20階斎園管理課内 エンディングプラン・サポート相談窓口
相談申込:電話かFAXかメールで相談窓口へ
◇利用の流れ
(1)市の相談員が受け付け
(2)市から相談者へ協力葬祭事業者の情報を提供
(3)本人と事業者で葬儀・納骨の生前契約を結ぶ
(4)本人は事業者へ費用を預ける。市が、契約書の写しやリビングウィル(生前の延命治療に関する意思など)を預かり、定期的に本人の状況や事業者の預託金保管状況を確認
(5)亡くなった際は、生前契約に基づき事業者が葬儀・納骨を行い、市が確認
問合せ:相談窓口
【電話】322-5086
【FAX】322-6632
【E-mail】eskobe@office.city.kobe.lg.jp
※電話は月~金曜(祝日除く)9:00~17:00
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