TO DO → KOBE 1

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今月やりたいことや知っておきたいことをピックアップ!
詳しい情報は各ホームページでもご覧いただけます。

■(INFORMATION)新しい神戸の基本構想が完成しました
総合基本計画の基本構想が、市民の皆さんの参加を得て、昨年12月に完成。神戸のまちの理念を表しており、神戸ならではの「ひとやまちの魅力」と「未来のまちの方向性」で構成しています。この理念を元に、より具体的な基本計画と実施計画を作っていきます。

神戸は、海と山に囲まれた美しいみなとまちです
開港以来、海外との交流を重ね文化や流行を日本に生みだしてきました

神戸は、多彩な表情を見せるまちです
都会と里山の共存洗練されたまち並みと下町の活気まちに溶け込む坂道も毎日違う風景を見せてくれます

神戸は、人間らしいあたたかみのあるまちです
ともに困難を乗り越えていく絆多様性があふれる開かれた気風いつでも神戸はすべてのひとをやさしく包み込みます

これまで神戸には多くのものが受け継がれてきました
これからも神戸は世代や立場を超えた繋がりの中で広く内外に貢献し未来に向けて進んでいきます

培ってきた技術と知の集積により時代を彩る産業とひとが育つまちへ
世界を臨む海や空からひとが集い新たな価値の創造を実現するまちへ

誰もがひとに寄り添い、助け合いながらそれぞれの夢に挑戦できるまちへ
豊かな自然とひとの営みが織りなす一人ひとりが幸せを感じられるまちへ

神戸は、いつまでもまちの誇りを育み次代に紡いでいきます

■(INFORMATION)思い出の家が、重荷になる前に考えよう!我が家の終活
人が住まなくなった空き家を放置すると、外壁・瓦の落下や草木の繁茂など、さまざまなリスクにつながります。さらに、土地の固定資産税の軽減が受けられず、約3倍になることも。大切な家が家族の負担になってしまう前に、将来に向けて考えてみませんか。
◇登記を確認する
2024年4月から、相続登記が義務化されました。土地や建物を相続した人は3年以内に名義を変更しなければなりません。名義が古いままでは、売却や賃貸がスムーズにできない可能性があるほか、誰が管理するかあいまいになってしまいます。登記内容は最寄りの法務局で確認ください。
◇不動産の価値やコストを知る
現在の土地の評価や、建物・植栽などの維持管理の費用、税金などを知ることも大事です。AIで試算できるシミュレーターを活用すると、解体費用や土地の売却査定価格の目安を簡単に調べられます。一度、試算してみては。
◇家族で話し合う
家族に相談をしないまま所有者が亡くなってしまうと、方針が決まりにくく放置されてしまうことも。機会を見つけて、納得できる家の将来について、家族で話し合っておきましょう。

■(INFORMATION)「ここからプレイス」で若者の再出発をサポート
老朽化のため休館していた、更生センターの改修工事が完了しました。センターの機能や専門性を活用して、若者居場所支援事業「ここからプレイス」を開始。食事と居室の提供や生活の相談、就労支援など、ネットカフェなどで生活する若者の再出発を後押しします。
対象：以下の条件などを満たす人
・18～39歳の男性
・居住環境が不安定な人
・収入・資産要件を満たす人
・再出発に向けて前向きな人
入居受付：月～金曜9：00～17：00
入居期間：原則6カ月(最大6カ月の延長可能)
場所：更生センター(中央区割塚通1)
◇こんな支援が無料で受けられます
・施設内で調理した温かい食事
・準個室の居室(Wi-Fiの利用可)
・再出発に向けた住居の確保や就労のサポート

問合せ：更生センター
【電話】221-2810
【FAX】322-6040)
※電話相談は、24時間年中無休

■(INFORMATION)病気、お金、介護、子育て、障がい、仕事…自分の悩みに合う支援や相談先が探せます
困りごとを抱えていても、悩みが整理できない、身近に相談できる人がいない、どこへ相談したら良いか分からないということはありませんか。WEBサービス「神戸市版・お悩みハンドブック」では、スマホやパソコンで質問に答えていくだけで、相談窓口や福祉サービスなどを簡単に探せます。まずは気軽に利用してみませんか。
・料金は無料
・名前、住所、勤務先など個人情報の入力は不要
・土日や夜間など、24時間いつでも利用可能
◇利用方法
(1)表示される質問に、チェックをつけて答えていく
(2)悩みに合った相談先や支援制度を確認
(3)WEB上で相談内容を整理し、PDFなどで出力することも可能。窓口での相談の際に活用できます