町内産の旬の食材を味わおう「銀馬車カボチャ」

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「伯爵」という見た目が白くてきれいな珍しい品種のカボチャ。生産者は中村区を中心に農地を守り熱心に活動されている株式会社中村営農様です。
今年度は6月の植え付けや8月の収穫を町内の園児・児童と一緒に行われ、地域と子ども達が関わる貴重な農業体験の場として新聞やテレビにも取上げられました。

収穫したカボチャはJA兵庫西で荷受けされた後、2か月程度貯蔵されることでますます甘くなります。収穫直後はしっとりして甘さ控えめで、熟成後はホクホクとして甘く、味の変化が楽しめます。この甘さを活かして煮物だけでなくコロッケにしたり、スイーツにも挑戦してみてはいかがでしょうか。果肉は黄色く、表皮は固く貯蔵性が高いため、年明けまで長期保存が可能です。

銀馬車カボチャは10月初旬頃から道の駅「銀の馬車道・神河」や生野銀山売店、JA兵庫西の直売所「旬彩蔵」にて、峰山高原ホテルリラクシアではジェラートとして販売されています。
銀馬車カボチャを使った特別メニューが食べられるお店については、銀馬車カボチャ公式HP(右側QRコード)から是非チェックしてみて下さい。
神河町地域農業担い手協議会では、地元農家の作る農産物情報をお届けします。
新鮮で美味しい農産物を探しに足を運んでみてはいかがでしょうか。

◇『神河町地域農業担い手協議会』って何?
町内の担い手農家が構成員となり、農業の知識を深めるための研修会や、機械の実演会など、地域の農業を活性化させるための活動を行っている協議会です。
多くの構成員が活動に積極的に参加し、農作業の技能の向上等に努めておられます。昨年度の活動内容(一部抜粋)は、8月にスマート農業機械の実演会、9月にジャンボタニシの防除講習会(姫路市)や農作業安全指導技能向上研修会(加西市)に参加されました。

問合せ：農林政策課
【電話】34-0960