すこやか情報!

20／33

■五月病は黄色信号です
五月病とは、新年度の環境変化に心が追いつかず鬱々とした状態を指します。放置することで悪化し、適応障害やうつ病を引き起こすことも少なくありません。
●五月病の症状
やる気が起きない、体がだるい、思考力・集中力の低下、不安感、眠れない、食欲不振、胃の痛み、めまい、動悸など
●五月病の予防法
・趣味やスポーツでストレス解消
・睡眠時間を確保(寝る直前までテレビやスマホの画面を見ない)
・栄養バランスの良い食事をする
・ゆっくりぬるめのお湯につかる
・友人や家族など周囲の人に話を聞いてもらう

自分なりのストレス解消法を見つけましょう!
また周りの人のいつもと違う様子に気づいたら、声をかけてあげましょう。
何も楽しめない、眠れない状態が2週間以上続く場合は早めに受診しましょう。

■献血のお知らせ
献血へのご協力をお願いします。
日時：5月26日(金)
場所：
役場神崎支庁舎　10時～11時30分
役場本庁舎　13時30分～16時

【400mL献血対象年齢】
17～69歳(男性)、18～68歳(女性)
※65歳以上の方は、60～64歳の間に献血経験がある場合に限ります。

■5月の保健事業

■5月31日は世界禁煙デー
◇5月31日～6月6日は禁煙週間です
たばこは、喫煙者だけでなく受動喫煙によって周囲の人の健康にも影響を及ぼします。
長年たばこを吸っていても、禁煙するのに遅すぎることはありません。ご自身のため、家族や周囲の人のためにも禁煙を始めてみませんか?

<禁煙の効果>
・禁煙後24時間で心臓発作リスクの低下
・数日後、味覚や嗅覚の改善、歩行が楽になる
・2週間～3か月後、心臓や血管など循環機能が改善する
・1か月～9か月後、咳や喘鳴が改善、スタミナが戻る気道の浄化作用が改善し、感染を起こしにくくなる
・1年後、肺機能の改善がみられる
・2～4年後、虚血性心疾患や脳梗塞のリスクが低下する
・5～9年後、肺がんのリスクが低下する
・10～15年後、さまざまな病気にかかるリスクが非喫煙者と同じレベルまで低下する

■令和5年度　食育・健康講座受講者募集!
「食」や「健康」について、基本的なことから楽しく学べる講座です。
「ご自身やご家族等の健康づくりに活かしたい!」「地域でボランティア活動がしてみたい!」という方にオススメです。
ぜひ、お誘いあわせの上、ご参加ください!
お問い合わせは下記まで。

日時：7月～12月(基本、第3火曜日の午前)計8講座(各町いずみ会活動の見学等を含む)
※日程は変更の場合あり
※講座は24時間以上の出席で修了証書が交付されます。
場所：中播磨健康福祉事務所(福崎保健所)他
内容：食や健康づくりについての講話、調理実習等
費用：テキスト代(1,300円税・送料込)、調理実習費(1回500円程度・実費徴収)
申込み：6月30日(金)まで

問合せ・申込み：
中播磨健康福祉事務所(福崎保健所)地域保健課【電話】22-1234
神河町役場健康福祉課【電話】32-2421

問合せ：健康福祉課
【電話】32-2421