杉区介護予防プロジェクトについて

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～この度、「杉区」在住の高齢者にスマートウォッチを導入した介護予防プロジェクトを実施しました～

〔スマートウォッチとは〕
歩数・心拍数など1日の活動量が測定できる時計

〔スマートウォッチを着用した結果〕
全国平均よりも2000歩以上上回っていました!

〔スマートウォッチを装着した時の反応〕
〈プロジェクト開始時〉
「使いこなせるか不安」
↓
〈プロジェクト終了時〉
「(スマートウォッチが)身体の一部になり、離れがたい」

距離に換算すると、約6.6km
道の駅銀の馬車道と公立神崎総合病院を往復できる距離を歩いていました!

〔プロジェクトを通して分かったこと〕
(1)数値が見えることでモチベーション維持・向上に
普段の活動量が分かることで、「もう少し活動量を増やそう」という思いにつながる
(2)田舎ならではの習慣が健康寿命の延伸に
「毎朝、新聞を自宅から集会所まで取りに行く」などの不便さが必然的に動く機会に
(3)仲間との一体感で継続
「みんなで同じスマートウォッチ」「みんなで一緒にがんばる」で続けられた

町では、住み慣れた地域で健康で自立した生活が続けられる高齢者を増やすべく、介護予防活動として「通いの場」の拡充に取組んでいます。
コロナによる活動制限が徐々に緩和され始めた「今」そろそろ活動を再開してみませんか?

次回8月号の広報では、町全体の分析結果をお知らせします。

問合せ：健康福祉課
【電話】32-2421