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公立神崎総合病院のコーナー

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兵庫県神河町

■パート01 フィリピン国からの看護補助者(助手)を採用します
この度、公立神崎総合病院は、世界標準である「ダイバーシティ」という考え方を、取り入れることとして、フィリピン国から特定技能介護として、3名の看護補助者を採用します。
ダイバーシティとは、簡単には「多様化」という意味ですが、人種、性別、宗教、価値観等の違いを受け入れ、多様な人材が持つ可能性を発揮することで、柔軟な発想力やアイデアを創出し、生産性、経営力等を高め、職場や社会の活性化を実現するものです。神河町内には、すでに多くの外国人が、とりわけ介護や製造業種から販売、事務などの幅広い分野で、貴重な人材として、活躍をされています。
当院では、将来の職場環境の在り方を見据えた上で、多くの病院がダイバーシティの職場づくりをしている状況を踏まえ、介護文化が根付き、女性活躍社会で、宗教上の制約もなく、親日国である「フィリピン国」から、3名の女性職員を病棟の看護補助者として、まずは5年間を目途として採用することとしました。
なお、全員が、教育機関で日本語と介護技能研修を一定レベルまで受講しており、日常会話ができる状況です。また、就職後も日夜、日本語を学習する予定で、将来的に日本の介護福祉士の資格取得を目指しています。
今後、2月上旬頃から、研修を続けながら病棟において勤務を開始することになりますが、日本文化を深く尊重し、積極的で朗らかな方ばかりです。
地域の皆さんには、何とぞ暖かい目で見ていただけましたら幸いです。
次号では、3名の方を紹介させていただきます。

問合せ:臨床検査科
【電話】32-1331

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