■神河の秋祭りー屋台編ー
秋祭りでは、勇壮な屋台の練り歩きを見ることがあります。今回は、町内の本屋台(大人屋台)を紹介します。
播州の屋台は、明石の太鼓屋台から波及されたともいわれています。呼び方も「やたい」「やったい」「やっさ」「ふとんたいこ」「だんじり」などあります。屋根の種類も漆塗の神輿屋根、布団を数枚重ねた布団屋根、この布団屋根も反りが有るものと平型のものがあります。
町内の神社でも、屋台は神輿の渡御(とぎょ)のお供や、神前での奉納などの役割で、祭礼を盛り上げる余興として出されます。また、各部の装飾は、豪華絢爛でとてもすばらしいものです。
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