■髙階副院長兼事務長が着任しました
副院長兼事務長 髙階 正三(たかしな しょうぞう)
ご縁があり、このたび4月1日に副院長兼事務長として公立神崎総合病院に赴任しました。どうぞよろしくお願いいたします。
私は、これまで、県立西宮病院を皮切りに、兵庫県こころの医療センター、県立加古川医療センター、兵庫県災害医療センターと4つの県立病院で延べ10年間、業務に携わってきましたが、公立神崎総合病院は今まで赴任したどの病院とも違い、地元に根ざした病院であり、この地域で生活されている方々にとって、なくてはならない病院であると強く感じています。
今後、人口減少、高齢化がますます進む中、いかに住民の皆さまのニーズに応え、良質な医療サービスを提供していけるかが、当院の課題であると考えています。
また、永続的な病院運営のためには、経営改善という避けては通れない大きな課題も横たわっています。令和6年3月に策定した「公立神崎総合病院経営改善計画」に基づき、経営改善の具体的な取り組みを着実に進めて参る所存です。決して平坦な道のりではないと思いますが、職員が協力して知恵を出し合い、一歩一歩進んでいかねばなりませんし、当院をご利用いただいている皆さまにおかれましても、ご理解のうえ、ご意見やご提案等をいただくなど、ご支援いただければ幸いです。
私も微力ながら、精一杯、当院の課題に取り組みますので改めて、どうぞよろしくお願いします。
【電話】32-1331
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