■5/19 町消防操法訓練大会を開催
優勝
小型ポンプの部 越知谷分団
ポンプ自動車の部 小田原分団
第16回神河町消防操法訓練大会が5月19日(日)、神崎小学校グラウンドで開催されました。
この大会は、消防団員が用いる消防機械器具の取り扱いや操作の基礎訓練と礼式、規律訓練を目的としたもので、姫路市中播消防署の審査員により操作員の士気、節度、操作要領などについて審査されました。
当日は、連日連夜猛練習を積んだ各出場隊の操作員が精一杯の操法を披露しました。
各部門で優勝された分団は、6月23日(日)に兵庫県立広域防災センターで開催される第31回中播磨地区消防操法大会に神河町の代表として出場されますので、皆さんの応援をよろしくお願いします。
※詳細は本紙をご覧ください。
■3/22~24 第27回全国高等学校少林寺拳法選抜大会
善通寺市民体育館(香川県)で開催された大会に、姫路商業高校1年(当時)の髙橋 慧至さん(福本)が出場しました。
結果は、男子規定組演武の部において、見事第5位に輝きました。髙橋さんからは、「さらに上を目指し、日々練習に励んでいます。」とメッセージが届いています。
全国大会での今後さらなる活躍を期待しています。
■コミュニティ助成事業を活用寺野区がエアコンを設置されました
宝くじの売り上げを財源とする一般コミュニティ助成事業を活用して、寺野区が寺野公民館で利用するエアコンを設置されました。
この事業は、地域で活動されている団体に、活動で不足している備品の購入を助成するものです。この度の備品設置により、区民の皆様が安心して会議やイベントに参加でき、他者との交流により心身の健康増進にもつながることを期待します。
問合せ:ひと・まち・みらい課
【電話】34-0002
■6/3~7 2024年度(令和6年度)の「トライやる・ウィーク」を終えて
学校教育目標「変化に対応し やさしく 楽しく たくましく」
~ふるさと神河を愛する生徒の育成~
6月3日(月)から7日(金)【一部8日(土)】まで5日間、地域のたくさんの方に支えていただき、「トライやる・ウィーク」を終えることができました。各事業所を訪問させていただく中で、子どもたちの真剣なまなざし、楽しく生き生きと活動している様子、充実感に満ちた笑顔など、たくさんの「いい顔」「いい姿」に出会うことができました。これもひとえに事業所の皆様方が、生徒を快く受け入れてくださり、この機会に、「仕事や働くことの大切さを教えてやろう」「将来に役立つ経験をさせてやろう」という思いを持たれ、貴重な時間と労力を割いてくださったおかげと感謝申し上げます。
事業所ごとに仕事内容は異なりますが、生徒が感じたこととして、「働くことの厳しさ・楽しさ」、「達成感・自信」、「挨拶・コミュニケーションの大切さ」、「大人の人のやさしさ」、「人のために役立つうれしさ」などがありました。また、一人の人間として受け入れていただいたという所属感、事業所で貴重な戦力として役立ったという自己有用感、5日間期待に応えてやり切ったという成就感を感じたこともうかがえます。挨拶、礼儀、心遣い、働くことの意義などを、日常では体験できない活動を通して、計り知れないほどの学びがありました。自分自身を見つめ、自分のよさに気づいたり、これからの自分のあるべき姿を考えたりすることもできました。2年生一人一人にとって、とても貴重な経験ができた「トライやる・ウィーク」となりました。
ひとまわり成長した姿で戻ってきた2年生70名が、今学校で輝いています。
事業所の皆様方、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
神河町立神河中学校長 藤本悟
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