■早めの避難を!
町は、災害が発生するおそれがある場合、下図のように避難の呼びかけを行います。
近年の地球温暖化による影響で線状降水帯や台風の大型化など、毎年のように全国で大きな被害が発生しており、予断が許されない状況です。自分の命を守るために、早めの避難を心掛けてください。
町から配布しているハザードマップをご覧いただき、自宅が浸水や土砂災害などの危険性がある場合、ご家庭やご近所の方と、いつどこに避難をするか話し合いましょう。
■新型コロナウイルス等感染症を踏まえた避難について
避難所は、多様多数の方が集まる場所です。大勢の人が集まると、密閉・密集・密接の「3密」状態になることが予想され、感染のリスクが高まります。
自宅の安全が確保できる状況であれば、避難所に避難するのではなく、自宅の2階など、より安全な場所に避難する「在宅避難」により安全を確保しましょう。在宅での避難が困難な場合は、親戚や友人宅など受け入れてもらえる場所を検討してください。
■土砂災害に警戒を!
町の8割は、山林であり、山裾に建ち並ぶ家屋が多くあります。山崩れや土石流が発生すると一瞬で建物を押し潰します。急に川の水が濁り、裏山から変な音(地鳴り等)がする、土くさい臭いがするときは、速やかに自主避難をお願いします。
各家庭でも最低3日分の飲料水・食料を備蓄することが大切です。いざという時は、すぐに避難できるよう、日頃からご家庭で生活必需品の備蓄に努めてください。
問合せ:住民生活課
【電話】34-0963
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