■身につけよう!健康習慣
年末年始についつい飲みすぎた、食べ過ぎたという方も多いのではないでしょうか?
今日からできる健康習慣を身につけて、今年も1年元気に過ごせるからだづくりをこころがけましょう!
(1)体重を毎日はかる朝食前や寝る前など自分で決めた時間に毎日はかることで、食生活や運動習慣を見直すきっかけになります。
(2)休肝日を作りましょう飲酒が肝臓に影響する印象がありますが、甘いものの摂りすぎや、炭水化物に偏った食事も「脂肪肝」の原因となります。
(3)動く量を増やしましょう冬は体温を上げるためにエネルギーの消費量が増え、太りにくいからだをつくるのに効果的です。日中の暖かい時間にウオーキングをしたり、歩幅を広くして早く移動するなど意識して取り組みましょう。
■健康豆知識
◇七草粥はなぜ1月に食べるのか?
七草がゆは、毎年1月7日に春の七草を入れて食べるおかゆのことです。
七草は早春にいち早く芽吹くことから、邪気を払うといわれています。そのため、これを食べることで、1年の無病息災を祈るようになりました。
また、おせち料理が続き、正月疲れが出始めた胃腸をいたわり、回復させるにはちょうどよい食べ物です。
1年の始めに「無病息災」を祈り、胃腸を休めるため!
■1月の保健事業
■血栓症に注意しましょう!
1月は血栓症で亡くなる方が多い月です。
血栓とは血を止めるためにできるかたまりですが、その血栓が血管を詰まらせることによって肺塞栓や脳梗塞を引き起こす危険性があります。
冬になると寒さや乾燥により危険性が高まります。日頃から予防を心がけましょう!
◇血栓ができやすい人の特徴
□夏場に比べて水分を意識してとらない
□高血圧・肥満・糖尿病などの病気がある
□車の運転や飛行機の搭乗などで長時間座っている
□手術のあとや病気によって長時間下半身を十分に動かせていない
□病気や薬により血液が固まりやすくなっている
□喫煙習慣がある
□運動をすることがほとんどない
□デスクワークが中心である
□血栓症になったことがある・なった家族がいる
■Cooking元気の素 れんこんの鮭はさみ揚げ
◇材料(2人分)
・れんこん…1節(150~200g)
・塩鮭の切り身…180g
・いりごま…大さじ1/2
・揚げ油…適量
・てんぷら粉…適量
・水…適量
◇作り方
(1)れんこんは12等分に輪切りにする。
(2)鮭は骨と皮を除き1切れを6等分のそぎ切りにする。
(3)れんこん2枚で鮭2切れをはさみ。形を整える。
(4)フライパンにサラダ油を2cm高さまで入れ、中火にかける。
(5)ボウルにてんぷら粉・いりごま・水を入れてさっくりと混ぜ合わせ、揚げ衣をつくる。
(6)(5)に(3)をくぐらせ、フライパンに入れて6~7分ほどよく揚げる。その間、できるだけ触らないようにする。
(7)器に盛る。
◇一言メモ
お好みでレモン・すだち・ゆず果汁などの柑橘系の果汁をかけてもおいしいです!
◇1人分(1/2)あたりの栄養価
エネルギー:359kcal
塩分:1.1g
問合せ:健康福祉課
【電話】32-2421
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