地域で健康づくりの輪を広めてくださる「健康支援員」の皆さんが、研修会の中で健康にまつわる日頃の思いを川柳に込めてみました。
※川柳につきましては本紙またはPDF版をご覧ください。
■朝の日光浴のすすめ
睡眠の質を上げる対策の一つとして「朝起きて、30分以内に太陽光を浴びる」ことが効果的であることがわかっています。朝の太陽光を浴びると、体内時計をきちんとリセットしてくれる効果があります。一方、朝起きて2時間以上暗い部屋で過ごしていると、体内時計のリセットができず、睡眠の質の低下や、睡眠中に何度も目が覚める“中途覚醒”につながります。
また、朝の日光浴のほかにも、日中に運動を取り入れることで活動不足を防ぎ、さらに睡眠効率を高めてくれることが期待できます。
■就寝前に気をつけること
睡眠の質を下げる要因をまとめてみました。
(1)飲酒・喫煙
入眠を良くしようとお酒を飲んだり、喫煙をすると、中途覚醒の原因となります。就寝前の飲酒や喫煙は避けましょう。
(2)カフェイン
体質にもよりますが、不眠を自覚されている人は、就寝4時間前からのカフェインの摂取を避けましょう。
(3)スマートフォン、パソコン、テレビなど
強い光刺激となるスマートフォンやパソコン、テレビなどは睡眠の質を下げるので、就寝前の使用は控えましょう。
問合せ:健康福祉課健康推進係
【電話】492-9138
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