地域で健康づくりの輪を広めてくださる「健康支援員」の皆さんが、研修会の中で健康にまつわる日頃の思いを川柳に込めてみました。
■フレイルとは?
フレイルとは、健康と要介護の中間を表しますが、適切な健康づくりを行えば、健康な状態に戻ることができます。
(1)からだのフレイル
低栄養・筋肉量の減少・口腔機能の低下など
(2)こころのフレイル
意欲・判断力の低下・うつ・認知症など
(3)社会的フレイル
閉じこもり・孤立など
高齢期を笑顔で健康に過ごすために3つのフレイルを意識した生活を心がけましょう。
〇からだのフレイルサイクル
からだのフレイルで特に気をつけたいのが「筋肉量の減少」です。加齢により筋肉量が減少すると、不活発になり、食欲が減り、低栄養やさらなる筋肉量の低下につながります。
〇からだのフレイル予防
からだのフレイル対策はいくつかありますが、健康支援員のおすすめは「足の筋力」を鍛える「筋力トレーニング」です。スクワットや片足立ちなど、無理なく行いましょう。
筋力トレーニングに年齢制限はありません。何歳から始めても効果があります!元気に体を動かすことが、こころのフレイルや社会的フレイルの予防にもつながります。
問合先:健康福祉課 健康推進係
【電話】492-9138
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