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令和6年度　全国中学校体育大会　選手派遣壮行会
8月17日(土)から20日(火)にかけて福井県、石川県で開催された「全国中学校体育大会」に、稲美町の中学生が出場するにあたり、壮行会が行われました。
全国大会に出場したのは、稲美中学校3年生田村将士(まさし)さん(陸上競技　男子200m)、稲美北中学校2年生中川悠聖(ゆうせい)さん(陸上競技　男子1500m)、稲美北中学校3年生伊藤琉真(りゅうま)さん(水泳競技　男子200m個人メドレー)の3人です。
中山町長や池田町議会議長などからの激励のことばに、「皆さんの応援を追い風に、全国大会を楽しみたい」と、全国大会に向け元気よく決意を語られました。
なお、全国大会では3人ともベストを尽くし自己記録を更新されました。

稲美中学校　能登半島地震復興ボランティア報告会
稲美中学校運営協議会と稲美中学校生徒会は、8月6日(火)から8日(木)にかけて、「能登半島地震後の現地支援活動」と「現地の人達との交流活動」を行うために、石川県珠洲(すず)市と七尾市を訪れました。その活動内容などについて、中山町長をはじめとした関係者への報告会が開催されました。
現地を訪問したのは、稲美中学校3年生の生徒会9人と教職員4人、学校運営協議会委員5人、ボランティア2人の合計20人です。報告会では、現地を訪問した9人を含む14人の生徒を中心に、現地で感じた復興への課題や今の自分達ができること、日頃の防災への取組の重要性などについて発表されました。
報告会の最後には、中山町長が稲美中学校の活動へのねぎらいのことばと、「今回の活動にとどまらず、いろんなことにも挑戦してほしい」などとことばをかけました。