稲美町ではペットボトルを月1回の資源ごみの日に回収しています。ペットボトルの回収量は左のグラフのとおり、播磨町では増加傾向にありますが、稲美町は減少傾向にあります。
理由は様々考えられますが、1つにペットボトルの日ではなく可燃ごみの日に出されていることがあげられます。
稲美町は、加古川市・高砂市・播磨町とともに使用済みペットボトルを新たなペットボトルへ再生する「ボトル to ボトル リサイクル事業」に取り組んでいます。ペットボトルは、正しく分別・回収されると貴重な資源として再利用されますので、月1回のペットボトルの回収にご協力をお願いします。
回収されたペットボトルは、加古郡リサイクルプラザで選別・梱包後に飲料製造会社に売却され、稲美町の収益になっています。
※詳細は本紙またはPDF版をご覧下さい。
■稲美町と播磨町のペットボトル回収量
■ペットボトルの分別方法
リサイクルできるペットボトルには、ラベル部分やボトルの底に素材表示マークがついています。
◇ペットボトルを正しく分別しましょう
(1)キャップを取り、ラベルを外します。
(2)中身を出して、サッと水洗いします。
(3)つぶして地域の資源ごみステーションの回収かごに入れてください。
注意
・飲み残しや異物は必ず取り除いてください。
・しょうゆ以外の調味料、油、洗剤などの非食品のもの、汚れがひどいもの、色のついたものは、「可燃ごみ」に分別してください。
・キャップが取れない場合は、付いたままでも構いません。
ごみ分別・ごみ減量の取り組みへのご協力をお願いします。
問合せ:生活環境課環境係
【電話】492-9140
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