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自治体の皆さまへ

災害で出た「ごみ」って、どうすればいいの?

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兵庫県稲美町

~「災害廃棄物」について正しく理解し、災害に備えましょう~
災害は、いつどこで発生するかわかりません。災害が起こると使えなくなった物やごみが大量に出ることがあります。万が一、災害が発生した時に混乱しないよう、「災害廃棄物」の正しい処理方法を理解し、日頃から災害に備えましょう。

STEP1 ごみの分別をしましょう。
災害で出たごみは、次のような分別区分に分かれています。

災害時に出るごみ

POINT
例えば、平時では粗大ごみに出していたタンスは災害時には「木くず」として分別するなど、平時と災害時では、ごみの分別区分が異なります。

STEP2 災害廃棄物を仮置場に出しましょう。
災害廃棄物は、町が指定する仮置場に分別された状態で搬入してください。

仮置場イメージ図
※災害の状況によって分別区分や配置が異なります。詳細は災害発生時にホームページなどでお知らせします。

POINT
人命救助や復旧作業、ごみ処理作業の遅れにつながりますので、災害廃棄物を道路やごみステーションなどに出さないでください。

迅速な復旧には地域の助け合いが不可欠です。日頃から声を掛け合える関係を築きましょう!

■日頃から備えましょう!
◇家具などを固定する
家具や電化製品は、固定するなど転倒しないようにしておきましょう。
また、水害が想定される場合は、2階以上に移動するなど備えましょう。

◇不要なものは処分する
不要なものは、処分する、リサイクルに出すなど整理しておきましょう。自宅内の避難経路の確保にもつながります。

問合せ:生活環境課環境係
【電話】492-9140

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